機能

iPhone 3GSの基本操作

2010年02月23日iPhoneコメント&トラックバック(0)

「iPhone 3GS」は、通常の携帯電話とはかなり操作方法が異なります。
まず、電源ひとつとってもそうですね。
「iPhone 3GS」はこれまでのiPhone同様、基本的には電源を切る事はありません。
スリープ状態にしておけば、電源を切らなくても、それとほぼ同じ状態になるからです。
上部にあるスリープボタンを軽く押すと、スリープ状態になります。
また、同じボタンを長押しすると電源が消えます。
さて、「iPhone 3GS」の操作ですが、基本はiPhoneと同じでタッチパネルを使用します。
まず画面の一番下部の中央にあるホームボタンを押すと、いつでもホーム画面に戻れますから、これを覚えておきましょう。
そのホーム画面から、各アプリケーションの起動を行います。
こちらは、パソコンのデスクトップ画面と同じようなものですね。
また、画面のタッチの仕方も非常に豊富です。
まず、指でトンと一度叩く動作は「タップ」、二度叩く動作は「ダブルタップ」と言います。
クリック、ダブルクリックと同じ感じですね。
次に、指を置いてそこからずらし、画面を動かすのを「ドラッグ」と言います。
マウスの中央のボタンを使って行うのと同じですね。
と、ここまではパソコンでも同じような動作がありますが、ここからはiPhoneならではです。
指で画面を弾く「フリック」、画面を縮小する為に2本の指をつまむようにして行う「ピンチイン」、逆に拡大する為に広げる「ピンチアウト」があります。

iPhoneって何

2010年02月20日iPhoneコメント&トラックバック(0)

2008年あたりから、日本で急速にその名前を聞く機会が増えてきたiPhone。
かなりの知名度があるとはいうものの、まだこのiPhoneについてよく知らないという人も少なくないでしょう。
iPhoneとは、簡単にいえば携帯電話の商品名です。
パソコンでおなじみのアップル社が開発したスマートフォンの名前ですね。
つまり、iPhoneは携帯電話の中の一機種という事になります。
なぜその一機種がこれだけ有名になっているのかというと、他の機種とは一線を画した機能があるからです。
その機能とは、タッチパネルです。
iPhoneには、他の携帯電話には必ず付いていたキーパッドがありません。
代わりに、画面がかなり大きくなっています。
とはいえ、キーパッドがなければ番号の入力ができませんね。
普通、携帯電話は0~9のテンキーを使って電話番号を打ちますし、その他の着信履歴の閲覧やネットへの接続なども、全てキーパッドを使って行います。
それがなければ、どうやって携帯電話を使うのか、という感じです。
結論をいえば、先述したタッチパネルがキーパッド代わりになります。
タッチパネルというのは、画面上に表示されたアイコンをタッチして、それによって操作をするというインターフェースの事です。
ニンテンドーDSやATMでお馴染みのものなので、それほど珍しくはないかと思います。
iPhoneでは、その機能を携帯電話に起用しているのです。
その点が大きな特徴となっています。

« 前のページ