鉢植え

クレマティス

2009年02月25日母の日 プレゼントコメント&トラックバック(0)

5月の第2日曜日は母の日です。
この時期になると母の日ギフトがいろいろとお店に並び、母の日もひとつの商業的なイベントになっているのかな、と感じることもありますが、やはり年に一度のこの日にお母さんへの感謝の気持ちを何か形にして伝えたいものです。
今年の母の日のプレゼントは定番のカーネーションにプラスアルファアして何か喜んでもらえるものを、と考えている人もいることでしょう。
もしガーデニングを楽しんでいるお母さんでしたら、カーネーションの代わりに長くお庭で楽しめるお花をプレゼントしてはいかがでしょう。
母の日の季節にはカーネーションの他にアジサイやバラなどの鉢植えも店先に並びますが、お母さんへのプレゼントとしてクレマティスをおすすめしたいと思います。
クレマティスと言うとツル性の植物のイメージがあると思いますが、最近ではツル状ではなく自立するタイプや、冬に咲くタイプなど様々な品種が出ています。
日本原産のクサボタンやカザグルマ、その他世界中のものが掛け合わされて、数百に上るたくさんの品種のクレマティスが生産されていますので、お母さんのイメージや好みに合わせて選ぶこともできると思います。
クレマティスはとても豪華な花を咲かせ、お庭を華やかにしてくれます。
同じようにお庭を彩るものにバラがありますが、クレマティスの方が、手入れがらくという点でもおすすめできます。
と言うのも、バラに比べて害虫に対して強く、とげもないからです。
また、この花はなんと1年に3回ほど咲いてくれる品種が多いのです。
プレゼント用に鉢植えされたクレマティスは、そのままにしておくと根詰まりし次第に弱ってきてしまいますので、大きな鉢に植え替えするか地植えすることをおすすめします。
このようにツルが絡むスペースを確保してあげると、大きくなって花を1年のうちに1、2回咲かせるようになります。
花が終わったら切り戻し有機肥料を与えるなど、適切な手入れをしておけば、何年もきれいな花を咲かせてくれます。
その年の一番花を母の日の季節に咲かせるなんて、クレマティスはまさにガーデニング好きのお母さんへの素敵なプレゼントと言えるでしょう。

手作りの鉢植え

2009年02月25日母の日 プレゼントコメント&トラックバック(0)

誰かにプレゼントをする時というのは、何かしら伝えたい気持ちやメッセージがあるものです。
例えばお誕生日なら「その成長におめでとう」、母の日なら「いつもありがとう」などなど、そんな気持ちを伝える手段として、手作りのプレゼントを送りたいと考える人も少なくないでしょう。
ここでは母の日に贈るプレゼント「手作りの鉢植え」を紹介します。
母の日が近くなると街のお花屋さんにもカーネーションを主役にした様々な花束やアレンジメントが売り出されますが、今年は自分のセンスで選んだ鉢に心を込めてお母さんの好きな花を寄せ植えしてプレゼントしてみませんか?
1.まず、お母さんのイメージに合うような鉢を選び、鉢底石を敷き、その上に培養土を入れます。
2.ポットに入ったミニカーネーションを用意し、1.の中心にポットごと置きます。
3.カーネーションの周囲に、バランスを見ながらスイートアリッサムやワイヤープランツを置いていきます。
4.間に培養土を入れたら寄せ植えの完成です。
細口の水差しを使って静かに、鉢底から流れるくらい水をやります。
5.鉢底の水が切れたら、受け皿をセットし、ビニールで水漏れを防いでからラッピングをしましょう。
中心に置く花をポットごと置くのは、花が終わったときに別の花に入れ替えられるなどの管理がし易いためです。
ミニカーネーションの代わりにミニバラを使ったり、ワイヤープランツの代わりにアイビーを使ったり、好みの花や身近にある植物を使ってもよいと思います。
ふんわり優しいお母さんをイメージして、楽しみながら寄せ植えを作ってくださいね。

鉢植えカーネーション

2009年02月25日母の日 プレゼントコメント&トラックバック(0)

子どもの頃、母の日には手作りの肩たたき券とお小遣いで買った一輪のカーネーションをプレゼントした経験がありませんか?
母親にとってみれば、子どもからの「お母さんありがとう」という気持ちが何よりも嬉しいものです。
今年の母の日、お花にありがとうの気持ちを添えてプレゼントしませんか。
母の日に贈られる花と言えばカーネーションが定番ですが、花束やフラワーアレンジメントのほか、鉢植えタイプも人気があるようです。
ここでは、鉢植えカーネーションをお店で購入するときの選び方のポイントをお話したいと思います。
●株がしっかりしていて、根元がグラグラしていないものを選ぶ。
●下の方の葉が枯れていたり、病気があったりするものを避ける。
●鉢の中に、これから咲く蕾と開いている花の両方があるものを選ぶ。
蕾だけがたくさん付いているものを選んでも、すべてが咲くとは限りませんし、咲いた花の姿が確認できるものを買った方がよいでしょう。
●四季咲き性の多年種がおすすめです。
一年草種から改良されたものは花が大きいのですが、花が終わるとおしまいとなってしまいます。
せっかくの鉢植えですから、きちんと管理することで春と秋にいつまでも花が楽しめるものがよいですね。
ミニカーネーションなどがそれにあたります。
日当たりがよく、風通しもよいところに置き、土の表面が乾いたら水をたっぷりとあげます。
鉢の底から根が出ている場合は、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。
また、花が咲き終わったら、その茎を付け根近くで切っておきましょう。
簡単な管理方法などもお母さんに伝えて、長くお花を楽しんでもらいましょう。