補償

40代での保険の見直し その1

2009年11月20日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

40代の地震保険の見直し事例としては、家財保険への移行が多くなるようです。
家財保険は地震保険とは違い、盗難であっても保険が適用されます。
その為、地震による家財の損失より、盗難による家財の損失を憂慮している場合は、家財保険を選択するケースが多いようです。
40代という年代は、上記の傾向を見てもわかるとおり、かなり財産に対してナイーブな年代です。
というのも、40代というのは、ある意味人生におけるピークと言え、収入がこの時期に最高潮を迎える人が多く、蓄えがかなり増えている状況なのです。
よって、家財にも相当お金をかける人が増えている事になります。
上記のような見直し事例も多数ある一方で、地震保険に対しての意識も最高潮に達していると言えます。
また、この世代は一度若い頃に地震保険に加入している人が多く、その中には契約当時はなかった割引を適用してもらうため、地震保険の見直しを・・・という事例がかなり多くなっているのも特徴的です。
地震保険の見直し事例としては、この40代が一番活発かもしれません。
40代になると、人間どこか先を見越してしまうケースが多くなります。
つまり、老後の事を急に考えるようになる時期という事です。
よって、地震保険への意識も一番高まる時期と言えます。
マイホームが地震で潰れた場合の事を危惧しての事です。
マイホーム所持率も、30代と40代ではかなり違います。
それだけでも、地震保険を重視する人の数がかなり違ってくるのは必然と言えるでしょう。

地震保険の主な概要

2009年10月27日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

近年、地震保険の見直し事例がかなり増えているようです。
というのも、地震保険というもの自体がかなり需要を伸ばしているからです。
地震保険の見直し事例として、阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などの事例が挙げられます。
こういった大きな地震がきっかけとなり、各家庭で地震保険の見直しを行うようになりました。
地震保険は、基本的には地震によって生じた損害を補填する為のものです。
地震保険で補償されるのは、地震や噴火での直接的な被害だけでなく、地震によって発生した津波、あるいは火災、地割れなどによって起こった損害も対象となります。
補償対象となる物は、建築物と家財です。
例えば、家が地震によって倒壊した場合、地震が原因で起こった火災で燃えてしまった場合、その火災で建物の中にあった家具や芸術品などが燃えた場合などに補償がなされます。
このような火災による延焼は、通常であれば火災保険の範疇と思われがちです。
ですが、実際には火災保険では地震による火災では補償がなされません。
地震で起こった他の家の火災が自分の家に燃え移った場合も同じです。
火災保険では、地震に起因する火災の補償が一切なされないのです。
そのため、火災保険に地震保険を付随して、地震によるダメージもフォローするというのが一般的な損害保険の加入の仕方となります。
地震保険は、基本的に火災保険の加入が前提となります。
地震保険単体での販売は、現在においてもまだほとんど行われていません。
地震保険目的でも、まず火災保険に加入する必要があるのです。