効果

不安を解消

2009年05月29日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

心の悩みで多いもが不安です。
不安とは漠然としたもので、特に定義などはありません。
これから起きることに対して、悪いことが起きるかもしれないと思うことが不安という感情につながってしまいます。
この不安が大きくなればなるほど、心だけでなく体にまで影響をもたらしてしまいます。
そうなる前に不安を少しでも解消しましょう。
その一つの方法としてアロマテラピーがあります。
完全に不安をなくすということは出来ないかもしれませんが、不安を軽くすることはできるでしょう。
不安の原因にもよりますが、不安に効くと言われるエッセンシャルオイルはたくさんあります。
まずは緊張から来る不安にお勧めのオイルです。
ラベンダーやパチュリー・サンダルウッド・ローマンカモマイルなどがいいでしょう。
これらのオイルをブレンドすればよりよい効果を期待できます。
次に予期不安です。これから起こることにたいして心配をしたり、危惧したりして心労などを引き起こしてしまうことを指します。
このような不安にはベルガモットやラベンダー・ネロリ・ローズオットーなどを使用しましょう。
また精神的な不安にもアロマテラピーには効果があります。
胃の不調や下痢・めまいなどを引き起こす不安のことを指します。
エッセンシャルオイルはベチバーやシダーウッド・ジュニパーを使いましょう。
使用方法は寝る前にマッサージを行うのがお勧めです。
肩や首筋をマッサージすると効果的です。また背中をマッサージしてもらうのもいいでしょう。

食欲不振

2009年05月27日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

食欲不振の原因と言われているのがストレスや疲労からくる消化機能の低下と言われています。
また夏バテなどで食欲がないという人もいるでしょう。
そんな食欲不振の症状を改善するアロマテラピーがあります。
芳香欲やマッサージ・入浴などのアロマテラピーがお勧めです。
食欲不振にいいといわれるエッセンシャルオイルを紹介します。
食欲を刺激してくれるのがグレープフルーツやベルガモットです。
またベルガモットは消化器系の機能を正常化もしてくれます。消化器系を活性化してくれるのがレモンです。
ローズマリーは胃腸の働きを高めてくれます。
基本的に柑橘系のエッセンシャルオイルは食欲不振にはよいとされています。
ブラックペッパーも食欲不振にはよいとされていますが、肌への刺激が少し強いので使う際は量を調節する必要があります。
アロマテラピーで芳香浴をする際は食事の前に部屋を香りで満たしてみましょう。
食事の前は柑橘系の香りの方が食欲を刺激してくれます。
マッサージで場合、腹部を中心にマッサージを行いましょう。
ストレスが原因の食欲不振にマッサージはとても効果があると言われています。
入浴は気分をリフレッシュされるオイルを使いましょう。
ローズマリーなどがお勧めです。また柑橘系のオイルをプラスしても効果があります。
アロマテラピーだけではなくハーブティーも利用すると効果が上がります。
他にもペパーミントやオレンジピールなどやスパイス類を使った料理も効果があると言われています。

虫除けスプレー

2009年05月17日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えば、体調不良など様々な効果があります。
しかし最近では虫除けとしてアロマテラピーを利用する人が増えてきています。
薬局で売っている虫除けスプレーには体に有害な物質が含まれています。
世界中で使われていますが、傷口や口から体内に取り込まれる可能性はとても高いのが現状です。
また他の薬品と併用した場合、神経障害が発生するという危険性もあります。
最近ではこのような問題があるため、使用をためらう人も多いのです。
エッセンシャルオイルには殺虫作用のある香りは残念ながら存在しません。
ただ蚊などの虫が嫌う香りがあるのです。
その香りを身にまとうことで、蚊などが近寄ってくることが減ります。
虫除けに効果があるという香りにはユーカリやレモングラス・ゼラニウム・シロトネラがあげられます。
これらの香り一つだけでもブレンドしても効果はあります。
作り方も簡単です。
キャリアオイル5mlにエッセンシャルオイルを10滴加えます。
そして精製水を45ml加えたら完成です。
使用する際には良く振って、肌にスプレーをするだけです。
虫除けはスキンケアが目的でないので、精製水でなくても水道水でも構いません。
虫除けスプレーの効果は香りがある間だけです。
香りがなくなると効果がなくなるので、こまめにつけなおす必要もあります。
またこの虫除けスプレーは長持ちしないので2週間程度で使い切るようにしましょう。
幼い子供の虫除けとしては刺激が強すぎるので、避けた方がいいでしょう。

アロマバス

2009年05月01日アロマテラピーコメントは受け付けていません。

アロマテラピーを楽しむ一つの方法としてアロマバスがあります。
毎日入るお風呂だからこそ、いつでも簡単にできます。
また他のアロマテラピーに比べると心身ともに高い効果を得ることができるとも言われています。
バスタブにエッセンシャルオイルを3~5滴入れてよくかき混ぜます。
後はお風呂に浸かるだけなのでとても簡単です。
効果を期待するエッセンシャルオイルを選びましょう。
ただし中には刺激の強いエッセンシャルオイルもあるので、肌の弱い人は注意が必要です。
購入する際に一度確認をすることをお勧めします。
アロマバスの最大の魅力は呼吸器と肌両方から効率よく成分を摂取することができます。
バスルームという狭い空間にアロマの香りが充満することで、とてもリラックスすることができます。
またお風呂の中で軽くマッサージをしながら浸かるのもいいでしょう。
温熱効果でアロマテラピーの効果がよくなるとも言われています。
お湯の温度は38度前後の少しぬるめのお湯にしましょう。
リラックスしているとついつい長時間お風呂に入ってしまいがちです。
長く入りたい場合は半身浴がお勧めです。
また眠気を覚ましたい場合には、少し熱めのお湯に短時間浸かるのがよいでしょう。
アロマバスをする際に使用するエッセンシャルオイルは、濡れてしまうとすぐに酸化してしまいます。
酸化すると香りも変化し、肌への刺激も強くなるため使う事ができなくなります。
瓶や蓋を濡れた手で持つのは避けましょう。また湿気の多い場所での保管もやめた方がいいですね。