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20代での保険の見直し その1

2009年11月16日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

保険を見直す上で年代別のタイプ分けを行っていくと、かなりそのギャップが顕著である事がわかります。
年代によって様々な問題があり、その問題と保険には少なからず因果関係があるからです。
つまり、年代で保険に対しての姿勢や考え方も変わり、そうなってくると、見直し事例もだいぶ変わってきます。
では具体的に、地震保険の20代での見直し事例を見ていきましょう。
20代で地震保険に加入している人の事例自体、あまり多くないようです。
実際、20代でマイホームを購入する人もあまりいないので、地震保険に加入する必要性があまり無いというのが現状でしょう。
それでもどうにか頑張って20代後半でローンを組む人も少なからずいます。
そう人たちは、当然義務として火災保険に入る事になるでしょう。
通常、ローンでマイホームを購入する場合、火災保険への加入を条件として掲示されますから。
しかし、火災保険の加入時に、果たして地震保険にも加入しようと思うものでしょうか。
はっきり言いますと、昔はほとんどピンとこなかった人が多かったのが実際のところです。
そして、それは今もそう変わりません。
20代の人は、どうしても遊ぶ事にお金を使います。
まだそれ程お給料が高くない状況で、車や家電、あるいは旅行、趣味など、様々な娯楽にお金をかけます。
その為、なかなか地震保険に入ろうという意思が働かないのです。
結局、地震保険の見送りが多くなるということになります。
ただ、最初はそういう意識だった家庭が、新潟中越の地震等、大型の地震が頻発し始めた時期から、見直しを行いことが多くなっているのも事実です。