保障額

40代での保険の見直し その2

2009年11月21日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

40代の方が保険に求めるものは、やはり老後の生活に関してのものが圧倒的に多いですね。
具体的に言えば、医療、死亡保障、そして年金といったところです。
その一方で、年齢に関係ない地震保険に関しても軽視される事は無く、加入者は増えてきています。
40代という年齢になると、マイホーム所持率はかなり上がります。
つまり、自身から守るべき対象が増えているという事ですね。
そうなれば、必然的に地震に対して、そして地震保険に対しての意識は高まる事になります。
40代は、ある意味最も守りに入る年代かもしれません。
20代、30代ほど勢いは無く、50代、60代ほど達観はできません。
アグレッシブさを失い、まだかすかな未熟さが残る年代。
それが40代という年代なのでしょう。
それゆえに、保険に対してはかなり過敏なお年頃と言えます。
それが何を意味するのかというと、保険の見直し事例が最も多くなるのがこの年代という事です。
特に、生命保険の見直し事例や医療保険の見直し事例が多いようですね。
地震保険に関しては、過去に契約した内容と、現在の割引が増えてきた内容との差異を埋めるための見直し事例が散見されます。
ただ、地震保険は比較的保険料が安いため、すぐに見直しを行うというより、引越しなどのきっかけがあって初めて考えるという方が多いようですね。
地震保険は、一昔前と比較するとだいぶ注目度が増してきてはいますが、他の保険と比較すると、やはりまだ軽視されがちです。

保険見直しを考える前の準備

2009年11月14日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

地震保険の見直し事例を作る。
それは、今の時代、あるいは少し先の未来でかなりの人が行う事かと思います。
現在ではまだ見直しの必要性が薄いのですが、地震保険がさらに整備されていけば、見直し事例も必然的に増加するでしょう。
その時は、おそらくそう遠くはありません。
その為、地震保険の見直し事例を作る前に、まずその準備を整えておく事が重要です。
といっても、保険の見直しに準備など必要あるのかという疑問がまず先に浮上するかと思います。
準備といっても、手続き等のことではありません。
一番重要なのは、保険料です。
保険料を支払う事ができるのか、現在の地震保険より保険料がどれだけ上乗せできるのかを想定することこそが保険見直しのための準備と言えるでしょう。
まず最初にすべきは家計の整理です。
現在の収入と支出をしっかり確認しましょう。
その上で、果たして地震保険というものに加入できるかどうかを検討する必要があります。
現在地震保険に加入していない方で将来加入を考えている方は、控除もしっかり考慮しておくと良いでしょう。
いずれにしても、今の家にどれだけの余裕があるかという事を確認する事が準備となります。
また、必要保障額をしっかり計算しておく事も重要です。
これらの準備は、億劫なのであまりしたくないというのが本音かと思います。
ですが、自分達が将来地震保険というものに対して無関係なのか、あるいは加入する可能性があるのか、見直しによって別のプランを選ぶのか、という選択肢を用意するためにも、あらかじめ行っておいた方が良いでしょう。