保険料

60代での保険の見直し その1

2009年11月24日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

人生における終盤戦と言っていい60代。
まだ仕事を続けている人もいれば、もう定年退職して年金暮らしに移行している人もいるでしょう。
よって60代の保険は、その2パターンで大きく分かれています。
まだ仕事を続けている人の場合は、地震保険の加入者が多いようです。
自動車保険などもそのまま継続しており、保険の見直し事例としては、解除というより移行の方が多いようですね。
例えば、自動車保険の特約の一部を解除し、その分を生命保険の特約に充てるなどという感じです。
地震保険の場合、あまりそういった移行というのはないので、そのまま継続というケースが多いようです。
60代で現役の方の地震保険の見直し事例としては、やはり引越しによるものが多いようです。
引っ越した場合、地震保険は当然ですが色々変わってきます。
住所が変わるだけでなく、保険料が変わる可能性もかなり高いのです。
その為、必然的に見直しが行われます。
この際に、割引が追加されるなどのケースもあるようですね。
また、他の見直し事例としては、収入が激減したために解除するケースも見られます。
近年、高齢者に対して、仕事を継続させる代わりに給与を大幅に下げるケースがかなり目立ちます。
あと2年、いや1年働かせてくれ、などという声が多く、それを叶える代わりに給与は半分以下、などの条件で雇用する会社が多いのです。
その場合、地震保険は見直しの対象となるのです。

30代での保険の見直し その2

2009年11月19日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

30代の地震保険は、その見直し事例として、契約から解除より、火災保険のみから地震保険加入への見直し、という事例がかなり多いようです。
やはりそれは、収入が増えていく中で、安全への意識、家族を守りたい、守らなくてはならないという責任感が生まれる為でしょう。
特に近年、地震によって家屋が倒壊するという事例も多数見受けられます。
そういった光景をテレビで見て一番ぞっとするのは、実は30代かもしれません。
というのも、30代で家庭を持ち始める人が近年はかなり多いからです。
30代という年代の特徴は、家族が多いという点です。
30代であれば、両親はもちろん、祖父母も健在であるケースが多いでしょう。
同時に、子供を設ける時期としては一番多いといえます。
つまり、4世代が現存するという事です。
その割合が最も大きい状態で、一番バリバリ働いているのが30代ということになります。
安全面への意識が高まるのは当然と言えるでしょう。
そういった状況下にあり、地震保険の見直し事例が増えるのは必然と言えます。
地震保険は、地域によって保険料もだいぶ異なりますが、それ程大きな額ではありません。
高くても年間30,000円で加入できます。
ひと月2,000円台です。
安い地域だと、年間10,000円程度です。
月に換算すると、1,000円を割り込みます。
非常に安価です。
30代の収入を考えると、負担はかなり薄いと言えます。
もっとも、月の小遣いが少ないサラリーマンの方は、もしかしたら躊躇するかもしれませんが・・・。

30代での保険の見直し その1

2009年11月18日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

20代と比較し、30代となると、だいぶ社会的地位が向上している人が多くなります。
それはイコール、収入が多くなっているという事です。
とはいえ、社会人としては30代はまだまだ若手。
地震保険に対しての意識は、世代別で見てもまだ薄い方と言えます。
30代の人たちの地震保険の見直し事例というのは、やはり20代と同様、地域的なものが多いようです。
20代よりも安全面への意識が高くなっている傾向が見られ、今後大地震が起こると想定されている高知県や愛知県などに住む人たちは、そういった報道があった時にリアクションを起こし、見直しを行うという事例が散見されます。
地震保険の見直し事例としては無難と言えるところです。
30代は、社会的な部分とプライベートな部分が最もバランス意の取れた充実した期間と言われています。
その為、お金を使う方向性も非常にバランスがよくなります。
適度に遊び、適度に仕事をし、適度に上司に付き合い、適度に部下を連れて行く。
ある意味、最もお金がかかる時期なのかもしれません。
最近は結婚年齢がだいぶ上がっており、男性は平均30歳を超えています。
つまり、この時期に家庭を持ち、子供ができる可能性が非常に高いという事ですね。
その為、地震保険を含めた各種保険に対して意識が高まる時期でもあります。
よって、出費が多くある中で安全をお金で買うという意識も高まっているというのが30代といえるのです。
地震保険に対して、比較的意識の高い年代といえます。

地震保険の保険料は?

2009年11月01日地震保険 見直し 事例コメント&トラックバック(0)

地震保険の見直し事例には、保険料に関するものも少なくありません。
これは地震保険というより、保険全般の見直し事例と言っても良いかもしれません。
保険で最も重視されるのは、保険金と保険料です。
ですから、地震保険の見直し事例というのも、必然的に保険料に関してのものが多くなるのでしょう。
地震保険の保険料というのは、実は都道府県によって大きく異なります。
もちろん、それだけでなく、建築物概要、耐震等級でも変わってきます。
その為、引っ越した場合は必然的に見直しが必要となります。
ここで注目したいのが、都道府県による保険料の違いです。
同じ木造建築物でも、例えば東京と東北・九州とでは3倍近く違います。
東京の方が高いのです。
なぜかというと、等地による差です。
これが何を意味するのかというと、都会ほど保険料が高くやや敷居が高くなるという実態です。
これは、火災保険であればある程度理解はできますが、地震保険の場合はあまりピンとこないというのが実情ですね。
今後、地震保険がさらにメジャーとなるためには、見直していくべき課題と言えるでしょう。
地震保険の保険料は、それほど高くはありません。
というより、基本的に他の保険と比べれば安価です。
火災保険のオマケ的な感覚で入る人も多いくらいですから、そう高くはないというのは、想像に難くないところでしょうか。
とはいえ、上記のような地域格差が非常に大きいので、必ずしも安いとは言い切れないという点もあります。