マッサージ

冷え性

2009年05月30日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

女性に特に多いとされるのが冷え性です。
お風呂に入ってもすぐに冷えてしまうという人も多いでしょう。
また冷え性は様々な体調不良の原因になっているとも言われています。
例えば生理痛や倦怠感・肩こり・下痢・頭痛などです。
女性でなくても思い当たる症状を持っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな冷え性をアロマテラピーで解消しましょう。
アロマテラピーは体を温めると共に体をほぐしてリラックスさせてくれます。
冷え性にはアロマバスやマッサージが効果的です。
アロマバスであれば、全身浴だけでなく半身浴・フットバスなどもお勧めです。
ただしフットバスやハンドバスの場合は少し熱めのお湯で温まると全身浴や半身浴と同じような効果を得ることができます。
体をしっかり温めることがなによりも大切です。
少しぬるめのお湯にゆっくり浸かって足腰の冷えを和らげましょう。
指先の血行を良くする事が重要です。
またマッサージの場合は血行促進に重点をあてましょう。
足先が冷えるという人が大半である冷え性です。
膝から下のマッサージが大切になってきます。足首や指先まで少し力入れて揉みほぐしましょう。
もちろん全身をマッサージも効果があります。
ではどんなオイルを使うのが冷え小児効果があるのでしょうか。
まずは血行をよくしてくれるのがユーカリやジュニパーです。
さらにジュニパーとローズマリーには体を温めてくれる効果もあります。
ストレスからくる冷え性にはバジルやローズマリーがお勧めです。

不安を解消

2009年05月29日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

心の悩みで多いもが不安です。
不安とは漠然としたもので、特に定義などはありません。
これから起きることに対して、悪いことが起きるかもしれないと思うことが不安という感情につながってしまいます。
この不安が大きくなればなるほど、心だけでなく体にまで影響をもたらしてしまいます。
そうなる前に不安を少しでも解消しましょう。
その一つの方法としてアロマテラピーがあります。
完全に不安をなくすということは出来ないかもしれませんが、不安を軽くすることはできるでしょう。
不安の原因にもよりますが、不安に効くと言われるエッセンシャルオイルはたくさんあります。
まずは緊張から来る不安にお勧めのオイルです。
ラベンダーやパチュリー・サンダルウッド・ローマンカモマイルなどがいいでしょう。
これらのオイルをブレンドすればよりよい効果を期待できます。
次に予期不安です。これから起こることにたいして心配をしたり、危惧したりして心労などを引き起こしてしまうことを指します。
このような不安にはベルガモットやラベンダー・ネロリ・ローズオットーなどを使用しましょう。
また精神的な不安にもアロマテラピーには効果があります。
胃の不調や下痢・めまいなどを引き起こす不安のことを指します。
エッセンシャルオイルはベチバーやシダーウッド・ジュニパーを使いましょう。
使用方法は寝る前にマッサージを行うのがお勧めです。
肩や首筋をマッサージすると効果的です。また背中をマッサージしてもらうのもいいでしょう。

集中力を高める

2009年05月28日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーは体の不調だけではなく、心の悩みなどにも効果があります。
落ち込んでいる時や緊張をほぐしたいといったものにも効果が期待できるのです。
他にも色々ありますが、集中力を高めてくれるアロマテラピーを紹介します。
仕事や勉強をしなければならないのに、集中力が長続きしないという人にお勧めです。
まずは集中力を高めてくれるエッセンシャルオイルを紹介します。
脳を刺激して集中力を高めてくれるのがローズマリーやユーカリです。
また集中力や記憶力を高めてくれるのはレモンになります。
ペパーミントには眠気を覚ましてくれる効果があり、頭をすっきりさせてくれます。
集中力を高めると言われているアロマテラピーの方法を紹介します。
まずは手軽な芳香浴です。仕事や勉強をしている机の上にエッセンシャルオイルを垂らしたハンカチやティッシュを置いておくだけでいいのです。
もちろん自宅であれば、アロマポットなどもお勧めです。
車を使った旅行など長距離運転する場合にも眠気対策にもなるので、スプレーなどにしておくのもいいでしょう。
次にマッサージです。
マッサージは皮膚を活性化してくれるので、とても効果があります。
エッセンシャルオイルをブランドして使うのもいいでしょう。
また肌だけでなく頭皮をシャンプーの要領でマッサージするのも集中力を高めてくれるのでお勧めです。
最後に入浴です。
刺激性のあるオイルを使用しましょう。
リラックスをするオイルであれば、眠気を誘ってしまうこともあるので気をつけましょう。

不眠症に効く

2009年05月26日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーは不眠に効果があると言われています。
夜寝付けないと、ストレスも溜まります。
緊張や興奮状態が続くと落ち着いて寝ることができません。
アロマテラピーを行うことで脳を落ち着かせて睡眠を促します。
方法としては芳香浴が一番お勧めです。
アロマの香りを香りながら寝ることで脳をリラックスさせてくれます。
アロマポットがお勧めですが、火を使うものは寝る際は危険なので電気を使ったものにしましょう。
また枕にエッセンシャルオイルを垂らしたり、オイルをたらしたハンカチを枕元においたりするのが手軽で安全なのでお勧めです。
他にも睡眠前にアロマバスを行うのも効果的です。
ただし、アロマバスの場合は少しぬるめのお湯にゆっくりと入るようにしましょう。
他にもマッサージなども効果があります。
不眠に効くエッセンシャルオイルはたくさんあります。
不眠の原因によってエッセンシャルオイルを使い分けましょう。
まずはストレスなど精神的不安がある場合です。
ラベンダーやマージョラム、イランイランなどリラクゼーション効果のある香りにしましょう。
次に生活リズムの乱れからくる不眠の場合です。
ペパーミントやローズマリーがお勧めです。またグレープフルーツやオレンジといった柑橘系の香りも効果があります。
これらの香りが朝の目覚めをよくしてくれます。
そして体の冷えから来る不眠には全身欲やマッサージといったアロマテラピーが効果的です。
香りはラベンダーやカモマイルがお勧めです。

便秘に効く

2009年05月25日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

男女問わず悩んでいる人が多いのが便秘です。
1週間も排便がなくても平気という人も最近では多いようです。
病院で薬をもらう人もいます。
慢性的な便秘の人は中々改善されないというのも現状です。
そんな便秘の解消を手助けする一つの方法としてアロマテラピーがあります。
アロマテラピーだけで便秘が治るというわけではありませんが、治りやすい状況を作ってくれます。
アロマテラピーを行いつつ、運動やバランスのとれた食事をすることでより効果が表れるでしょう。
また慢性的な便秘の場合、同じ時間にトイレに行きトイレの時間も長めに取ることをお勧めします。
便秘に効くアロマテラピーはアロママッサージになります。
腸の働きを活発化させましょう。
便秘に効くとされるエッセンシャルオイルはマジョラムとフェンネルを2滴ずつたらし、ホホバオイル10mlで薄めます。
これでお腹や腰をマッサージするといいでしょう。腸の動きに合わせて円を書くようにお腹をマッサージします。
レモンのエッセンシャルオイルも便秘にいいとされています。
ローズマリーやペパーミントと合わせれば、消化器系の作用をよくしてくれます。
またブラックペッパーは腸の動きを活発化してくれます。
慢性的な便秘ではなくストレスが原因の便秘の場合、ローズマリーを使用すると効果があるとされています。
マッサージの前にショウガ紅茶で体を温めるとより効果的です。
マッサージは少し強めに行うことで刺激を与えましょう。

二日酔い

2009年05月24日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

お酒を飲みすぎた後にもアロマテラピーがお勧めです。
二日酔いになってしまっても仕事があるという人もいます。
薬で改善する方法もありますが、やっぱり自然のものを使って治す方が体にも優しいので、アロマテラピーを実践してみましょう。
まずは体内に残っているお酒を排出することを心がけましょう。
それにはとにかく水分を摂取することが大切です。
ペパーミントやカモマイルのハーブティーを飲むのが良いでしょう。
体内からアルコールが抜けた後はご飯を食べる気分になりません。
そのまま何も食べないと胃が刺激され胃を痛めてしまうこともあります。
胃も含めて二日酔いに効くアロマテラピーの方法を紹介します。
まずは芳香浴です。
飲みすぎた時はペパーミント・レモン・ローズマリーを1滴ずつティッシュなどにたらして深呼吸をしましょう。
これらには毒素排出やアルコール分解を促進してくれる存在です。
またお酒による頭痛にも効果的です。
次にマッサージです。
胃を守りながら余分な体液を排出してくれる効果があるエッセンシャルオイルを使用しましょう。
スイートマジョラム2滴・カモミールローマン1滴・グレープフルーツ2滴をホホバオイル10mlで薄めます。
このオイルを使って肩や首をマッサージしていくのがお勧めです。
基本的に二日酔いにはペパーミントやローズマリー・ラベンダーなどのエッセンシャルオイルがお勧めです。
二日酔いが軽い場合はレモンなどの柑橘類のエッセンシャルオイルでも効果があります。

ペットアロマ

2009年05月20日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えば、人間だけが楽しむものではなくなっています。
最近話題になっているのがペットのアロマテラピーです。
犬や猫だけでなく小動物にも効果があると言われています。
人間がアロマテラピーを楽しむのと同様にポットやマッサージオイルを使って体内に吸収します。
ペット用のアロマオイルなどもたくさん販売されています。
しかしペットも人間が使うエッセンシャルオイルと同じものを使ってよいのです。
人間もペットも一緒にアロマテラピーを行うことができるのが魅力です。
ペットにアロマテラピーをすることには様々なメリットがあると言われています。
まずはペットを元気にしてくれます。アロマテラピーはペットを癒すだけでなく、動物が本来持つ回復力を高めてくれる働きがあります。
またアロママッサージであれば飼い主とのスキンシップの時間も増え、飼い主のアロマテラピーの効果が期待できます。
マッサージはペットと触れ合うことが増えるため、ペットの調子の変化にも敏感に気付くことができます。
エッセンシャルオイルの種類によって、ノミ・ダニ退治や皮毛のパサツキも改善してくれます。
ブラッシングの前にスプレーで薄めたエッセンシャルオイルをかけるのもお勧めです。
アロマテラピーを行う際に気をつけなければならないこともあります。
傷口などがある時はオイルがつかないようにしなければなりません。
またマッサージをしている時にペットが興奮することがあれば、使うのをやめた方が良いです。
そして使用する前にはペットにエッセンシャルオイルの香りを嗅がせてみましょう。
その香りを嫌がれば使うのは辞めましょう。

キャリアオイル

2009年05月10日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルは直接肌につけることができません。
そのためエッセンシャルオイルはキャリアオイルで希釈する必要があります。
キャリアオイルにも種類はたくさんあります。
香りの種類はもちろん体調に合わせて変える事もできます。
エッセンシャルオイルとの組み合わせも自由で、オリジナルの香りでアロマテラピーを楽しむことができます。
中でもよく使われるのがスイートアーモンドやグレープシード・ホホバの3種類です。
アロマテラピーが初心者という人であれば、この3つの中から好きなものを選んで使えば問題はないでしょう。
キャリアオイルも質感や特性がそれぞれ異なります。
この3つで言えば一番粘性の強いものがスイートアーモンドになります。
逆に粘性が低くすっきりしたものがグレープシードです。
またホホバは長期間品質が変わらないという特徴を持っています。
自分の好みのキャリアオイルをマッサージなどに使用しましょう。
キャリアオイルを選ぶ際は100%天然植物オイルのものを選びましょう。
日本国内で販売されているものであれば、ほとんどが天然植物100%のオイルになっています。
あまり安価なものであれば純度の低いものである可能性もあります。
また匂いの強いものやオイルの色が濃すぎるものは加工をされたものである可能性が高くなっているので気をつけましょう。
このキャリアオイルはキャップをあけない限り、品質はそのままで長期保存ができるというメリットもあります。

マッサージ

2009年05月09日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーの方法としてマッサージがあります。
体にオイルを塗ってマッサージを行うことで心身ともにリラックスできます。
マッサージしたい部分にオイルを塗り、指と掌で優しくマッサージします。
同時に香りを楽しむことができるためとても気持ちがいいです。
リンパの流れにそってマッサージをするのが一番効果的であるとも言われています。
このマッサージで皮膚からオイルの成分を体内に浸透させます。
そうすることでアロマテラピーの高い効果を得ることができます。
マッサージで一番注意する必要があるのはオイルです。
エッセンシャルオイルは直接肌につけることが出来ないので、キャリアオイルで薄めてマッサージオイルを作ります。
マッサージ自体は難しくありませんが、エッセンシャルオイルの希釈濃度には注意を払う必要があります。
希釈濃度が1%以下になるように作ります。それより濃度が高ければ肌のトラブルにつながるので気をつけましょう。
エッセンシャルオイルの濃度にもよってキャリアオイルの使用量は異なります。
例えば濃度が1.0%のオイルであれば、エッセンシャルオイル10滴にキャリアオイルを50ml加えれば完成です。
多くのエッセンシャルオイルがマッサージに使用できますが、中には使用を避けた方がいいというものがあります。
それがクローブバッド・シナモンリーフ・タイムホワイトの3種類です。
どれも皮膚刺激性が強いため、マッサージには適していません。

子供が使う

2009年05月07日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えば、大人の女性を中心に人気があります。
もちろん男性でもアロマテラピーを楽しんでいるという人はたくさんいます。
最近では子供の体の不調にもアロマテラピーを行うという人が増えてきています。
ただ子供は刺激に敏感なので十分に注意が必要です。
特に精油は大人の肌にも刺激が強いことがあるので要注意です。
1歳未満の子供であれば精油を使用したオイルマッサージは避けましょう。
肌への刺激が強すぎます。アロマテラピーでは香りを楽しむ程度をお勧めします。
香りも刺激の少ないものがよいでしょう。
子供がいる人は自分が香りを楽しむ場合であっても、刺激の強いものを避けるように心がけましょう。
1歳を過ぎると使用できる精油が増えてきます。
ラベンダーやカモミール・オレンジ・ローズなどが使用できます。
注意する点は大人と同じ分量では使用しないという点です。大人の4分の1が目安になっています。
そして7歳を過ぎると全ての精油が使えるようになります。
やはり大人と同じ分量というわけにはいきません。多くても半分ぐらいです。
半分以下を目安に薄めてマッサージをしましょう。
お年寄りの方もこれくらいが目安になります。
全ての子供に目安が当てはまるわけではありません。
異常があれば、その香りを使用するのをやめたり、さらに薄めたりした方がいいですね。
親子で香りを楽しんだり、療法として取り入れたり使い方は様々ですが、子供には刺激が強いということだけは認識しておきましょう。