ファンデーション

しみカバーメイク

2010年04月24日しみケアコメント&トラックバック(0)

若い頃はナチュラルで薄づきのファンデーションを好んでいた人も、しみやくすみが目立つ年齢になれば、肌色を美しく見せるカバー力のあるものを選ばなければなりません。
かといって、厚塗りに見えるとかえって老け感が出るので、注意も必要。
しみケアしながら計算された大人の透明肌を作れるメイクはないものでしょうか。
テレビやCFで女優のメイクも手がける人気メイクアップアーティストの伊牟田直太さんに、大人の女性のメイクを教えていただきましょう。
まず、ファンデーションを選ぶときのポイントは、カバー力、艶感、軽やかさのあるファンデーションで、SONOKOから発売された「SONOKO THE FOUNDATION(ソノコ・ザ・ファンデーション)」がおすすめだそうです。
SONOKOは「大人には大人の化粧がある」をコンセプトにと、年齢にふさわしい品格ある肌作りを実現したブランドです。
今季おすすめの「SONOKOクリーミィパクト」は、リキッドでもパウダリーでもない質感のクリーミィタイプで、しみやくすみはもちろん、毛穴まできちんと隠してくれます。
厚塗りや白塗りを感じさない、肌が艶やかで明るく見えるのも特徴。
肌をよりキレイに見せるためのコツは、洗顔後、化粧水そしてクリームなどでお肌を整えから化粧下地で、肌の凹凸や色ムラを補整します。
ファンデーションを伸ばした後にハンドプレスを行って顔を温めると、よりなじみやすくなります。
ファンデーションは、少量でよく伸ばすのがポイントで、顔半分にスポンジ1/4程度で十分。
頬の一番高いところにのせて、内から外へ滑らせるように塗ります。次に額とあごへ。片側が仕上がれば、またスポンジ1/4程度ファンデーションをとり、もう片側を仕上げます。
小鼻やあご、くちびるなどはスポンジの角や指で軽くつけます。
最後に、フェイスラインを内から外へ向かってぼかせば、キレイに仕上がります。
中央はピンク系のカラーで幸せ感を出したり、頬骨をブラウン系で引き締めたりすると、陰影がくっきりした顔立ちになります。
色味が強いと老けて見えるので、リップはベージュなどのヌーディな色味のカラーに、グロスで華やかさをアップしましょう。
しっかり、しみケアしながら、メイクも楽しむ、ワンランク上の女性を目指してみませんか。