バラ

父の日の花

2009年04月28日父の日コメント&トラックバック(0)

母の日と言えば「カーネーション」です。もうこれは定番中の定番ですよね。
カーネーションはもはや母の日のシンボルフラワーとして存在しつつあります。
カーネーションと言えば「母の日」を連想させるのです。
では父の日のシンボルフラワーは何の花でしょうか。
実はバラの花が父の日のシンボルフラワーとなっているのです。
知名度は母の日のカーネーションに比べると断然低いですね。
この父の日のシンボルフラワーがバラになったきっかけというのも、もちろんちゃんとあります。
先に出てきた父の日ができたきっかけとなった、ジョン・ブルース・ドットです。
彼女の亡くなったお父さんの礼拝をしてもらった後、父親の墓前に白いバラを捧げたことがきっかけです。
現在アメリカでは、母の日のように健在のお父さんには赤いバラを贈ります。
そして亡くなっているお父さんには白いバラを捧げるというのが一般的となっています。
一方日本ではちょっと違っています。
「ファーザーズ・デー委員会」が、黄色いリボンを推奨してキャンペーンも行っています。
黄色いリボンは幸福や希望の象徴とされており、イギリスでは昔から身を守る色と言われています。
黄色は父の日のイメージカラーとされています。
そのため母の日のようにカーネーションといった、花を特定はされておらず、黄色のバラがよく贈られ、赤いバラも贈られています。
父の日に花を贈るのは大変照れくさいです。もらうお父さんもちょっと照れくさいでしょう。
しかし今年こそは勇気を出してお花を贈ってみてはいかがでしょうか。

バラの香りのプレゼント

2009年02月25日母の日 プレゼントコメント&トラックバック(0)

母の日に、素敵な香りのプレゼントなんていかがでしょう。
普段から生活に香りを取り入れているお母さんは少ないかもしれませんが、本当は使ってみたいけれどよく分からないから、という理由で香りを取り入れられずにいることもあります。
香りと言ってもキツイ香水ではなく、ほんのり香るセンスのよいものならきっと喜んでもらえることでしょう。
ここでは、ちょうど母の日の季節に咲くバラの香りのプレゼントを紹介します。
「ばら水」「ローズウォーター」という名前で販売されている化粧水ですが、これらはお肌を健やかに保つだけでなく、ルームフレグランスやリネンウォーターなどとして普段の生活の中でバラの香りを楽しむものとしても使うことができます。
バラの香りの効用として、女らしさを意識させる、肌のきめを整える、気持ちを高揚させる、などがあります。
高貴なバラの香りを楽しみつつ、女性としての美しさも手に入れられる、そんなばら水は母の日にぴったりのプレゼントではないでしょうか。
ちょっと高価ですが、バラのエッセンシャルオイルが手に入れば、手作りのローズミストを作ってプレゼントしてもよいと思います。
作り方は、無水エタノール5mlにエッセンシャルオイル1滴を加えてよく混ぜ、そこへ蒸留水60mlを加えてスプレー容器などに移します。
使う度によく振ってからスプレーします。
このローズミストはとくに年齢の現れやすい首や胸元(デコルテ部分)にスプレーすると効果的です。
しわやたるみの改善だけでなく、バラの香りは幸せな感情をもたらすので、身も心もきれいになれること間違いなしです。
いつまでもきれいでいてほしいお母さんへ、こんな素敵な香りのプレゼントをぜひどうぞ。