キャッシング

クレジットカードのトラブル 多重責務編

2009年07月29日クレジットカード 比較コメント&トラックバック(0)

クレジットカードのトラブルで最も多いのは、多重責務でしょう。
複数の会社のクレジットカードで支払いが滞った場合に、この多重責務が発生します。
簡単に言えば、複数の会社に借金している状態ですね。
これは、通常のようにひとつの会社に借金している状態と比較して、相当深刻と言えます。
クレジットカードによる多重責務の場合、通常のキャッシングによる多重責務と比較し、危機感が低いように思えます。
クレジットカードでの買い物、あるいはキャッシングというのは、現金のやり取りがない分、比較的借金しているという意識があまりないというのが要因として挙げられます。
これは、かなり深刻な状態です。
自分自身に借金をしているという感覚がないので、返す事に対してあまり積極的になれないのです。
そうなると、不誠実な返却に終止してしまう恐れもあります。
クレジットカードでの多重責務というのは、非常に厄介です。
自分ひとりで解決しようとすれば、人生そのものが崩壊する恐れすらあります。
ブラックリストに載って、カードが使用できなくなる、くらいに考えていては危険です。
また、安易に自己破産すればいい、という考えも、やはり危険です。
国民生活センターや日本クレジットカウンセリング協会、あるいは弁護士や司法書士の方たちに速やかに相談する事をお勧めします。
重要なのは、危機感を持つことです。
自分が今、複数の会社に借金している、という事を自覚し、それがいかに危険な状態かを一刻も早く理解する事が大事になってきます。

銀行系のキャッシングとは

2008年11月28日キャッシングコメント&トラックバック(0)

個人用の小口金を融資するシステムのことを、キャッシングと読んでいます。突然予想外にお金が必要になったものの、手持ちがなくてなんとかしたい、という
ときに利用でるので便利です。キャッシングが可能な会社にはいろいろな種類があります。大別すると銀行系・消費者金融系・クレジットカード系・その他系が
あります。銀行は銀行、クレジットカード会社はクレジットカード会社で異なった特徴を持っていますが、消費者金融系は比較的審査が厳しくなく、とちらかと
いうと簡単にキャッシングができるという点があります。クレジットカード系や銀行系は審査からキャッシングまで時間がかかります。けれどもクレジットカー
ド会社では高額の融資が可能で、銀行では低金利での借り入れができるというところがメリットです。このようにそれぞれに特徴がありますから、何を目的とし
て利用するのかはっきり決めましょう。それが決まった後、目的に合ったところはどこを考えて利用するとよいでしょう。銀行系キャッシングは、大手銀行の系
列会社が運営していることが特徴です。それには三井住友銀行系のアットローン、三菱東京UFJ銀行系のモビット、また新生銀行のノーローンなどがありま
す。このように銀行系キャッシングには、バックに銀行がついているという安心感があるので、金利・限度額などを最も気にする人が選ぶのには一番でしょう。