カミソリ

毛嚢炎(もうのうえん)

2010年02月13日ひげ 脱毛コメント&トラックバック(0)

レーザーでひげを脱毛した後、にきびのようなものができることがあります。
これは、毛嚢炎(もうのうえん)もしくは毛包炎(もうほうえん)と呼ばれるものです。
毛嚢炎は、毛包が軽く傷ついた場合や皮膚が湿った状態が長く続いた時、副腎皮質ステロイド剤を利用した時などに起こります。
赤いぶつぶつや中に膿をもった発疹ができます。
首の後ろ・太もも・お尻などに多くできます。
これは、毛包に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が感染してできます。
カミソリ負けもこの毛嚢炎の一種で、ひげを剃ったときに皮膚に傷ができ、そこに菌が入り込むことから起こります。
毛嚢炎はできた数が少ない場合にはあまり心配はいらないとされていますが、いくつも出てくるような場合には治療が必要です。
汗をかいたらシャワーをあびたりして肌を清潔に保ち、感染を予防することが大切です。
レーザーで脱毛した後の皮膚は抵抗力が弱っています。
そのため、毛包にブドウ球菌が入り込みやすくなり毛嚢炎にかかりやすくなるのです。
かゆみや痛みがひどい場合には必ず皮膚科で診察を受けて適切な処置を受けてください。
脱毛には痛みや副作用が出る可能性があるということを忘れないようにしてください。
トラブルが起こったときにきちんと対処できる信頼できる施設を見つけて、そこで施術を受けるようにしてください。
リスクを説明してくれるかどうかも判断材料にしておきましょう。
くれぐれも急いで契約することのないようにしてください。

ひげと就職活動

2010年02月09日ひげ 脱毛コメント&トラックバック(0)

最近はひげを生やす男性が増えましたが、ひげを生やしたままでは就職活動には影響しないでしょうか。
2009年、カミソリで有名なシック・ジャパンの調査で、新入社員のひげを管理職の85%が好ましくないと回答していることがわかりました。
部下がひげを生やしてよいのと回答したのは27%が独り立ちした時で、ダメだと回答したのは26%でした。
ひげを生やす人が多くなった現在でも、新入社員のひげは歓迎されていません。
もちろん、ひげを生やすことが厳禁な職業もあります。
ひげを生やしたままで就職の面接を受けると、それだけで社会常識がないと判断されてしまいます。
ひげで就職をふいにするなんてもったいないことです。
面接を受ける際にはきちんとひげを剃っておきましょう。
また、面接だけでなく一次試験の服装や身だしなみもチェックされている場合もあります。
就職活動では身だしなみはとても大切なのです。
このように就職活動において良い印象を持ってもらおうと考えて、ひげの脱毛を行う人も増えているのです。
ひげの脱毛を行うにあたっては逆にやけどなどが起こった場合も考えて慎重に契約してください。
就職活動では、身だしなみに気をつける他に、携帯の電源は必ず切る・たばこの臭いをさせないなどの常識的なことを守ってください。
もちろん、遅刻しないで10分前には到着するように心がけ、遅刻しそうなときには必ず連絡をいれるなど社会人としてのマナーを心がけてください。

安全カミソリでのひげを剃る時の注意

2010年01月28日ひげ 脱毛コメント&トラックバック(0)

安全カミソリでひげを剃る際の注意点を紹介します。
上手な剃り方を知っておけば、ひげの脱毛を行わなくても済む可能性があります。
また、ひげの脱毛を行う方であっても、ひげの処理がまったく必要でないという訳ではありません。
部分的にひげを残している方も多いことでしょう。
上手にひげを剃ることで、余計な負担を肌にかけずに済み、ひげのお手入れができます。
ひげを剃る前には、温水と石鹸で剃る部分を洗いましょう。
油分を取り除くと同時に、ひげに水分を与えてひげを柔らかくしてくれます。
皮膚は水分が浸透することで強くなります。
蒸しタオルをあてて、剃る部分を温めるのもよいでしょう。
次に、シェービングフォームなどを塗ってカミソリで剃る際の摩擦を少なくします。
また、シェービングフォームを塗るとどの箇所を剃ったのか確認することもできます。
切れ味の良い刃のカミソリを使いましょう。
切れ味のにぶい刃では、ひげを剃るのに余計な力や時間がかかってしまいます。
毛の生えている方向に沿って、ゆっくりとひげを剃りましょう。
もみあげ・頬を先に剃り、硬いひげの生えているあご・口まわりはひげが柔らかくなった後で剃ると良いでしょう。
剃り終わった後は、残っているシェービングフォームなどをきれいに冷水で洗い流してください。
カミソリによる出血も冷水を使うことで止める役目もあります。
肌の弱い人は、さらにアフターシェイブローションなどを用いて皮膚を守ってください。

安全カミソリについて

2010年01月27日ひげ 脱毛コメント&トラックバック(0)

19世紀の終わりごろにT字型の安全カミソリが登場し、現在も多くの男性に安全カミソリが使用されています。
カミソリでのひげ剃りでかぶれたり赤くなったりして、ひげの脱毛を考える男性は少なくありません。
ひげは1日に0.4mmくらいの速度で伸びますので、毎日のひげ剃りがかかせません。
そのため、それが肌の負担となって悩んでいる男性はたくさんいるのです。
しかし、最近ではカミソリ負けを起こさない商品も販売されています。
ここでは、脱毛を行う前にカミソリについての知識を紹介しましょう。
毛は水に濡れると柔らかくなります。
乾いた毛に比べると1/3~1/2の柔らかさとなるので、ひげを剃るときには水の浸透を促すと、毛を柔らかくして剃りやすくすることができます。
安全カミソリによるひげ剃りは、濡れた状態でひげを剃るのでウェットシェービングと呼ばれます。
安全カミソリには、使い捨てのものと、刃を交換する商品があります。
使い捨てのものは1枚刃・2枚刃のものが主で、柄を含む全体が使い捨てとなります。
カートリッジタイプの2枚刃~4枚刃のカミソリはホルダーの刃を交換するタイプです。
剃り心地をよくするためにカミソリに水に濡れると滑りやすくなるスムーサーがついている商品も多く販売されています。
また、曲がる刃の開発によって顔の輪郭に沿ってひげを剃ることができるようになりました。
自分に合ったカミソリを選ぶことによって肌のトラブルを回避できる可能性もあることを知っておきましょう。