エッセンシャルオイル

ペットアロマ

2009年05月20日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えば、人間だけが楽しむものではなくなっています。
最近話題になっているのがペットのアロマテラピーです。
犬や猫だけでなく小動物にも効果があると言われています。
人間がアロマテラピーを楽しむのと同様にポットやマッサージオイルを使って体内に吸収します。
ペット用のアロマオイルなどもたくさん販売されています。
しかしペットも人間が使うエッセンシャルオイルと同じものを使ってよいのです。
人間もペットも一緒にアロマテラピーを行うことができるのが魅力です。
ペットにアロマテラピーをすることには様々なメリットがあると言われています。
まずはペットを元気にしてくれます。アロマテラピーはペットを癒すだけでなく、動物が本来持つ回復力を高めてくれる働きがあります。
またアロママッサージであれば飼い主とのスキンシップの時間も増え、飼い主のアロマテラピーの効果が期待できます。
マッサージはペットと触れ合うことが増えるため、ペットの調子の変化にも敏感に気付くことができます。
エッセンシャルオイルの種類によって、ノミ・ダニ退治や皮毛のパサツキも改善してくれます。
ブラッシングの前にスプレーで薄めたエッセンシャルオイルをかけるのもお勧めです。
アロマテラピーを行う際に気をつけなければならないこともあります。
傷口などがある時はオイルがつかないようにしなければなりません。
またマッサージをしている時にペットが興奮することがあれば、使うのをやめた方が良いです。
そして使用する前にはペットにエッセンシャルオイルの香りを嗅がせてみましょう。
その香りを嫌がれば使うのは辞めましょう。

虫除けスプレー

2009年05月17日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えば、体調不良など様々な効果があります。
しかし最近では虫除けとしてアロマテラピーを利用する人が増えてきています。
薬局で売っている虫除けスプレーには体に有害な物質が含まれています。
世界中で使われていますが、傷口や口から体内に取り込まれる可能性はとても高いのが現状です。
また他の薬品と併用した場合、神経障害が発生するという危険性もあります。
最近ではこのような問題があるため、使用をためらう人も多いのです。
エッセンシャルオイルには殺虫作用のある香りは残念ながら存在しません。
ただ蚊などの虫が嫌う香りがあるのです。
その香りを身にまとうことで、蚊などが近寄ってくることが減ります。
虫除けに効果があるという香りにはユーカリやレモングラス・ゼラニウム・シロトネラがあげられます。
これらの香り一つだけでもブレンドしても効果はあります。
作り方も簡単です。
キャリアオイル5mlにエッセンシャルオイルを10滴加えます。
そして精製水を45ml加えたら完成です。
使用する際には良く振って、肌にスプレーをするだけです。
虫除けはスキンケアが目的でないので、精製水でなくても水道水でも構いません。
虫除けスプレーの効果は香りがある間だけです。
香りがなくなると効果がなくなるので、こまめにつけなおす必要もあります。
またこの虫除けスプレーは長持ちしないので2週間程度で使い切るようにしましょう。
幼い子供の虫除けとしては刺激が強すぎるので、避けた方がいいでしょう。

コスメ

2009年05月16日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーではコスメを作ることも出来ます。
天然のものを使った体にも優しいコスメになります。
まずはリップクリームです。
用意するものはみつろうとキャリアオイル・エッセンシャルオイルだけです。
みつろう2gとキャリアオイル10mlを湯煎で溶かします。
かき混ぜながらみつろうを完全に溶かします。溶けたら湯煎から外します。
容器に流しいれ、好きなエッセンシャルオイルを加えて混ぜ合わせます。
静かに冷ましたら、完成です。
みつろうを加減をすれば硬さを調節することができます。
保存もできるのでお勧めです。
また香水も作ることができます。
無水エタノールとエッセンシャルオイルだけで簡単につくることができます。
香水の濃度は自分で調節することができます。
一般的な香水の場合、エッセンシャルオイルの濃度は15~30%になります。
無水エタノールが10mlであれば、必要なエッセンシャルオイルは15mlです。
肌が弱い人は薄めに作ることをお勧めします。
自分で作った香水をつけておくことで、1日アロマテラピーの効果を実感することができます。
香水をつくる際に大切点があります。
まずは遮光瓶を使うことです。
そして毎日1回は瓶を振ることが大切になってきます。香水を作ってから1週間は香りを馴染ませるために使うのは避けましょう。
3週間程度おけば熟成されます。熟成した方が香りもまろやかになります。
香りの持続時間はエッセンシャルオイルによって異なります。

エッセンシャルオイルの選び方

2009年05月13日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーに欠かせないものと言えばエッセンシャルオイルです。
値段の幅も広く、手軽に買えるものもあればそうでないものもあります。
高ければいいというわけではありません。
エッセンシャルオイルは天然100%のものが一番よいとされています。
市販されているアロマテラピー用のオイルは添加物や合成成分が含まれていることがあります。
エッセンシャルオイルは体内に吸収され、私達の体調を改善してくれます。
しかし添加物などの中には体に有害な物質も含まれています。
その有害物質がエッセンシャルオイルとともに体内に吸収されることもあるのです。
そうなると体に良いはずのアロマテラピーが体にトラブルを起こす存在になります。
トラブルを避けるためにも100%ピュアオイルがお勧めです。
オーガニック・ピュアオイルというものが売られています。
これはアロマテラピーに適してはいますが、かなり高価なオイルになります。
体にはとてもよいオイルにはなりますが、高いので無理して購入する必要はありません。
100%のピュアオイルであれば十分です。
また購入する際のお店選びも重要です。
信頼できるお店をまずは見つけることが大切です。
内容表示がきちんとされており、使用期限なども書いてあるか確認しましょう。
できればアドバイザーの方がいる方がいいでしょう。
自分の体調に合わせてどのようなオイルを選べばいいかもアドバイザーがいれば教えてもらうことができます。
インターネットで購入もできますが、お店で直接購入することをお勧めします。

キャリアオイル

2009年05月10日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルは直接肌につけることができません。
そのためエッセンシャルオイルはキャリアオイルで希釈する必要があります。
キャリアオイルにも種類はたくさんあります。
香りの種類はもちろん体調に合わせて変える事もできます。
エッセンシャルオイルとの組み合わせも自由で、オリジナルの香りでアロマテラピーを楽しむことができます。
中でもよく使われるのがスイートアーモンドやグレープシード・ホホバの3種類です。
アロマテラピーが初心者という人であれば、この3つの中から好きなものを選んで使えば問題はないでしょう。
キャリアオイルも質感や特性がそれぞれ異なります。
この3つで言えば一番粘性の強いものがスイートアーモンドになります。
逆に粘性が低くすっきりしたものがグレープシードです。
またホホバは長期間品質が変わらないという特徴を持っています。
自分の好みのキャリアオイルをマッサージなどに使用しましょう。
キャリアオイルを選ぶ際は100%天然植物オイルのものを選びましょう。
日本国内で販売されているものであれば、ほとんどが天然植物100%のオイルになっています。
あまり安価なものであれば純度の低いものである可能性もあります。
また匂いの強いものやオイルの色が濃すぎるものは加工をされたものである可能性が高くなっているので気をつけましょう。
このキャリアオイルはキャップをあけない限り、品質はそのままで長期保存ができるというメリットもあります。

マッサージ

2009年05月09日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーの方法としてマッサージがあります。
体にオイルを塗ってマッサージを行うことで心身ともにリラックスできます。
マッサージしたい部分にオイルを塗り、指と掌で優しくマッサージします。
同時に香りを楽しむことができるためとても気持ちがいいです。
リンパの流れにそってマッサージをするのが一番効果的であるとも言われています。
このマッサージで皮膚からオイルの成分を体内に浸透させます。
そうすることでアロマテラピーの高い効果を得ることができます。
マッサージで一番注意する必要があるのはオイルです。
エッセンシャルオイルは直接肌につけることが出来ないので、キャリアオイルで薄めてマッサージオイルを作ります。
マッサージ自体は難しくありませんが、エッセンシャルオイルの希釈濃度には注意を払う必要があります。
希釈濃度が1%以下になるように作ります。それより濃度が高ければ肌のトラブルにつながるので気をつけましょう。
エッセンシャルオイルの濃度にもよってキャリアオイルの使用量は異なります。
例えば濃度が1.0%のオイルであれば、エッセンシャルオイル10滴にキャリアオイルを50ml加えれば完成です。
多くのエッセンシャルオイルがマッサージに使用できますが、中には使用を避けた方がいいというものがあります。
それがクローブバッド・シナモンリーフ・タイムホワイトの3種類です。
どれも皮膚刺激性が強いため、マッサージには適していません。

エッセンシャルオイル

2009年05月06日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えばエッセンシャルオイルです。
キャンドルやお香など全てのもとになっているものでもあります。
エッセンシャルオイルは花や葉など植物のあらゆる部分から抽出されたものです。
種類によってはかなり高額なものもあります。何万単位で売られているものもあるのです。
もちろん安く手に入れることのできるものもあります。
自分のお気に入りの香りでアロマテラピーを楽しみましょう。
エッセンシャルオイルは色々工夫することで、使い方の幅も広がります。
アロマポットでも楽しめます。またお風呂に数滴たらすだけでアロマバスも楽しむことができます。
その日の気分によって、エッセンシャルオイルを変えることができます。
手軽に香りを変えることができるのもメリットの一つです。
このエッセンシャルオイルは使う際に注意が必要です。
まずは自分の体に合っているものかどうかを知ることが必要です。
妊娠中は使用してはならないオイルもあります。
またオイルでマッサージをした後、日光を浴びるとシミになるものもあります。
肌に直接オイルをつけることのないようにしましょう。
またエッセンシャルオイルの入っているボトルにも意味があります。
茶色や青色のボトルは遮光ビンで光を通さないようになっています。保管する際は直射日光の当たらないようにするのも大切です。
他にも湿気も避けた方がいいです。オイルであるので火気にも十分注意しましょう。
注意さえすれば誰でも簡単に楽しむことができます。

アロマテラピーとは

2009年05月01日アロマテラピーコメント&トラックバック(0)

アロマテラピーと言えば、植物がもつ香りを利用して体を癒すことを指します。
植物の花・茎・葉などから摘出されたエッセンシャルオイルという液体を利用したものに芳香物質が含まれています。
これらには他にも体によいとされる有効成分も含んでいます。
このような自然の働きを借りてアロマテラピーは行われます。
主に心身のリフレッシュや美容に使われることが多いです。
使い方は様々です。
皮膚に直接塗るものもあれば、香りを吸入するものもあります。
女性に人気のものではアロマバスもあります。お風呂にゆっくり浸かりながら、アロマテラピーを行うことができるのです。
最近では病院でアロマテラピーを使う事もあり、医学的にも注目を浴びている存在です。
1本の植物から摂取できるエッセンシャルオイルはとても少なく、1滴摂取するのにバラだと50本の花を要します。
エッセンシャルオイルは種類によってはかなり高額のものもあります。
それだけ貴重なオイルということですね。
アロマテラピーに使われるものはアロマオイルなどエッセンシャルオイルを希釈したり、香料を混ぜたりしたものになります。
そのためエッセンシャルオイルに比べると比較的安い値段で購入することができます。
お店で購入する際はスタッフに相談しながら選ぶことをお勧めします。
あまり安いものであると逆に体調が悪くなってしまうこともあるので気をつけましょう。
また扱い方を間違えると危険なこともあるので注意が必要です。

アロマバス

2009年05月01日アロマテラピーコメントは受け付けていません。

アロマテラピーを楽しむ一つの方法としてアロマバスがあります。
毎日入るお風呂だからこそ、いつでも簡単にできます。
また他のアロマテラピーに比べると心身ともに高い効果を得ることができるとも言われています。
バスタブにエッセンシャルオイルを3~5滴入れてよくかき混ぜます。
後はお風呂に浸かるだけなのでとても簡単です。
効果を期待するエッセンシャルオイルを選びましょう。
ただし中には刺激の強いエッセンシャルオイルもあるので、肌の弱い人は注意が必要です。
購入する際に一度確認をすることをお勧めします。
アロマバスの最大の魅力は呼吸器と肌両方から効率よく成分を摂取することができます。
バスルームという狭い空間にアロマの香りが充満することで、とてもリラックスすることができます。
またお風呂の中で軽くマッサージをしながら浸かるのもいいでしょう。
温熱効果でアロマテラピーの効果がよくなるとも言われています。
お湯の温度は38度前後の少しぬるめのお湯にしましょう。
リラックスしているとついつい長時間お風呂に入ってしまいがちです。
長く入りたい場合は半身浴がお勧めです。
また眠気を覚ましたい場合には、少し熱めのお湯に短時間浸かるのがよいでしょう。
アロマバスをする際に使用するエッセンシャルオイルは、濡れてしまうとすぐに酸化してしまいます。
酸化すると香りも変化し、肌への刺激も強くなるため使う事ができなくなります。
瓶や蓋を濡れた手で持つのは避けましょう。また湿気の多い場所での保管もやめた方がいいですね。