アルブチン

美白成分

2010年04月28日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアに本気で取り組む方ひとに、美白成分のおさらいをしましょう。
良く耳にするアルブチンやビタミンCなどがありますが、もちろんそれだけではありません。
美白成分とは、肌を白くするブリーチ剤のようなものではなく、メラニンの育成を抑える成分のことなのです。
メラニンとは、もともと人が持っている黒色の色素細胞のことで、紫外線によるダメージを防ごうとして、メラニン自体が光を吸収することで紫外線を体内に入れないように働いています。
しかしメラニンが肌の上に沈着すると濃くなっていき、しみになります。これを防ぐための成分が美白成分なのです。
医薬部外品として厚生労働省が効果を認めたもので化粧品に配合美白成分には次のようなものがあります。
コケモモから抽出された成分のアルブチン。
イチゴから抽出されるエラグ酸に、カモミールから抽出されるカモミラET。
シクロアミノ酸誘導体といわれるt-AMCHAや、白い粉末で止血剤や消炎剤となるトラネキサム酸 など。
ビタミンCを吸収しやすくなるようよう加工されたビタミンC誘導体。
豚などの胎盤から抽出されたプラセンタエキスや、サフラワー油などから抽出されたリノール酸。
またはモミの木成分に似せた化合物であるルシノールなどがあります。
厚生労働省の認可外ではありますがほかに、ハイドロキノンなどもあります。
これは2001年、化粧品規制緩和時に配合が可能になった成分で、それまでは副作用が心配されると配合は禁止されていました。
現在でも濃度が高いと刺激が出やすく、多量に取ると炎症や刺激などの副作用が懸念されています。
またコージ酸は2003年、発がん性の疑いがあるとされ、製造・輸入が禁止になりました。
美白化粧品は多々ありますが、きちんと美白成分が含まれているか、配合に問題はないのか、しっかりと見極め、自身にあった美白へ商品を取り入れ、しみケアすることが大切ですね。

美白化粧品

2010年04月13日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアには洗顔をはじめ美白化粧品を選ぶことが何より大切です。
そしてそれを選ぶポイントはもちろん、より良い美白成分が配合されているかです。
ドラッグストアなどにも美白化粧品とうたっている物は多くありますが、よく見てみると美白効果、というだけで美白成分がほとんど入っていない化粧品も多くあります。
ちゃんと美白成分が入っているのかしっかり見極めないといけませんね。
美白ブームというのもあって、たくさんの美白化粧品であふれかえっていますが、その中でもきちんとした美白効果のあるコスメとして注目されている商品をいくつかご紹介しましょう。
例えば「デルメッド」の美白コスメです。
この化粧品は三省製薬という美白成分を専門に開発している製薬会社が特別に開発した美白力の高いコスメで、有効な美白成分がたっぷり配合されています。
また「アンプルール・ラグジュアリーホワイト」も美容のプロも着目するほどの効果があるスキンケアです。
新安定型のハイドロキノンも配合しているにで、ぜひお勧めしたい一品です。
「ウド石鹸」も美白・美肌効果が高い、植物のウドから抽出されたエキスが高濃度に配合された無添加せっけんで、使い続けることでもともとあったしみが薄くなり、顔色が明るくなったなどの口コミも多い人気のある化粧品です。
ウドは抗菌作用に加えメラニンの働きを抑える効果もあります。保湿成分も豊かで、美肌に良い成分がたくさん入っています。
また三省堂製薬の美白化粧品デルメッドやレストジュノールの美白ケアは高濃度のコラーゲンやアルブチン配合で美白に積極的な攻めの化粧品で人気です。
どちらもトライアルセットから試すことができ、安心です。
効果のあるしみケアのためには、しっかりと美白効果のある化粧品を選ぶことが大切です。