くりっく365

くりっく365における手数料について

2010年01月23日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

どんな投資を行うにしても、付いて回るのが「手数料」です。近年では色んな業者がFX投資の手数料を無料にすると言った様な内容を打ち出していて、人気を博していますが、くりっく365における手数料に関してはどうでしょうか。
通常のFX投資と比較すると、くりっく365で手数料が無料になると言う事は基本的には無いと言って良いでしょう。くりっく365では公設機関の東京金融取引所を介して行う取引になります。その取引所が各業者に対して取引の依頼をして取引が成立する形になります。
ですから、業者が代行して取引をするのですから取引所に対して手数料が発生する様な形になります。この手数料は絶対ですので、手数料自体が無料になる事は無いと言う事になります。
それと比較して、通常のFX取引においては、もちろん手数料がかかるのですが、スプレッド取引等で利益を得たり、スプレッドで利益を得たりしていますので、名目上手数料を無料と言う形に出来るのです。
それとは別に、海外におけるマーケットではスプレッドのみ指定して、手数料が無料と言う場合が多いのが特徴です。しかし日本ではそう言った事にならない様に、かなりスプレッドを高めに設定している事になります。それによって出来るだけ手数料を軽減する様にしています。
また、くりっく365ではロールオーバーやスワップポイントで利益を上げる可能性が高い事から、手数料分もカバー出来る様になると思います。しかし課税に関する問題が出てきますので、業者ごとに課税方法については調べておく必要があります。

くりっく365のデメリットについて2

2010年01月22日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

FX投資でもくりっく365を利用して、投資をする際に考えられるデメリット部分を挙げてみたいと思いますので、色々と比較してみて是非参考にして下さい。
【手数料】
相対取引等を行っている非取引所取引の業者では、手数料を無料にしている業者が多くなってきていますが、取引所取引のくりっく365を扱っている業者に関しては、手数料が無料という業者はありません。大抵は73円~525円程度と幅はありますが手数料は取られる形ですので、キャンペーン時期等見計らって利用するなどしてみると良いでしょう。
【レバレッジ】
非取引所取引で行う業者では、レバレッジが最大400倍の物が有る等、魅力満点だと思うのですが、くりっく365に関してはそれと比較するとレバレッジは低いと言えるでしょう。それでも最大100倍程度になってきてはいますが、少し前までは30倍位が最大とかなり低い倍率でした。レバレッジを利用して、利益を得ようとする場合には、注意しなければならない所だと思います。
【GTC注文】
GTC注文と言う言葉をご存知でしょうか。GTC注文と言うのは、こちら側が発注した注文が取り消しになるまで有効としてくれる注文方法の事を指しています。このGTC注文が出来ないと、約定するまで毎週のように注文をしなければならないので、かなり不便だと思います。くりっく365においては独自システムを採用している業者しかGTC注文が出来ないので、業者を選ぶ際にはこう言った点も注意して選ぶ様にすると良いでしょう。

くりっく365を行う上でのリスクとは2

2010年01月21日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

リスクは投資に限らず、どんな事を行うにしても必ず付いて回る物だと思います。くりっく365に関してもそれは同じ事で、リスクは有ります。こう言った点を充分に比較、検討した上でくりっく365を行う様にしましょう。
【流動性】
通貨の取引に関しては、くりっく365において基本的に安全である事が特徴ですが、ストライキや政変等と言った状況に陥る事によって、通貨が変動しなくなる可能性も出てきますので、利益が上がりづらくなると言うリスクが出てきます。
【信用】
通常のFX投資の場合には、信託保全が行われていない業者と取引してしまうと、万が一破綻と言う事になった場合、預けているお金を失ってしまう可能性が出てきます。それと比較してくりっく365においては、東京金融取引所が証拠金を100%保全していますので、万が一業者が破綻したとしても、安全性はかなり高いと言う事になります。しかし、その安全性も100%と言う事ではありません。万が一の可能性がありますので、保全されないと言うリスクも背負った上で、くりっく365を行う必要があります。
【決済不能】
いくら、くりっく365は東京金融取引所と言う公的な機関を通して行われているFX取引とは言っても、投資家がくりっく365を行うには必ず業者を通して行っていると思います。その業者は取引サーバーを使用していて、そこと取引所で取引が進められるようになりますが、そのサーバーの強度は業者によって異なります。弱い業者は、注文が殺到するとフリーズしてしまって注文自体が出来なくなる可能性もありますので、そう言った点も注意しておく必要があります。

くりっく365のレバレッジに関して

2010年01月20日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

通常のFXやくりっく365で利益を出す方法としては、為替差益で利益を出すか、スワップポイントの金利によって利益を出すかと言う方法になるかと思います。
比較してみると、スワップポイントの金利で利益を出す場合には、長期運用をする必要がありますので、各通貨の値動きにいちいち反応しないで、耐える必要があります。
また、レバレッジもいくら最大100倍程有るとは言っても、それを最大限の倍率で利用しない方が無難ではないかと思います。レバレッジを大きく取ってしまった場合で、為替のレートが多少下がったとしましょう。そうなるとかなり大きな損失を出す事になってしまいます。リスクは余りにも大きく、大きく損失が出てしまった場合、長期で保有する事はかなり難しくなると見て良いでしょう。
もちろん、レートが多少上がれば利益も大きく出ます。レバレッジを最大限100倍にしたとしたら、スワップポイントも100倍になります。為替差損も100倍になります。損失も大きければ利益も大きいと言う事です。
利益を出している内は良いのですが、損をしている場合、資金もどんどん減ってくる様になります。そうなると精神的に良くはありません。イライラもしてきますし、胃の痛い思いをするかもしれません。売り時も間違える様になって正しい判断をする事が出来なくなります。
こう言った事を比較して考えてみると、くりっく365で運用をしていくにはレバレッジを2~3倍位で運用していく方が、安心感が高まるのではないかと思います。

くりっく365での注文の仕方「OCO注文」

2010年01月19日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

FX投資をくりっく365にて行う際に、色んなやり方で利益を上げようと思うと思いますが、注文の方法1つ取っても利益を出す事が可能です。色んなやり方を比較してみて、ご自分に合った注文方法を選ぶ様にしてみて下さい。
FX投資の中でも、くりっく365でFX投資を行う際の注文方法として「OCO注文」と言うやり方が有ります。
この方法は、ポジションを最初から持っている場合、注文する事が出来る方法で、利益の確定とロスカット注文を同タイミングで出す事が出来るやり方です。
分かりやすく比較して言うと、指値注文と逆指値注文が一緒に出来ると思って頂ければ良いでしょう。
具体的に例を挙げて話してみると、買いのポジションをドル/円200円で保有しているとします。そこで、OCO注文を行った場合、205円の利益確定注文を出す事が出来るのと、同時に195円のロスカット注文を出す事が出来ると考えて頂ければ良いでしょう。
この方法を行う事で、どちらかの注文が約定した場合に、もう片方の注文が自動的にキャンセルされる様な仕組みになります。
このOCO注文を行うタイミングとしては、通常決済注文の時に行う様な形になります。
エントリー自体は成行・または指値注文で行う様にして、利益確定ラインとロスカットラインを指定する様な形になります。
このラインの決定には、利益確定の幅を大きく取る様にして、ロスカットの幅を小さく取る様にします。この事により利益を確定させる時には大きく出来て、損失になる時には小さい損失で済む様になります。

くりっく365での注文の仕方「ストリーミング注文」

2010年01月18日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

くりっく365でFX投資を行う際に、注文をすると思いますが、その注文方法には色々と方法が有ります。その方法の内容をよく理解し、有益に使う事で、より有利にくりっく365を進めていく事が出来ます。
その注文方法を比較してみて、非常に便利な方法が「ストリーミング注文」です。この「ストリーミング注文」とは、チャート上に表示されているレートを、好きなタイミングでクリックする事により、注文が出来る注文方法になります。
これは、成行注文と比較してみても約定値段に差異が発生しない為、自分が思っている金額で約定する事が出来る、非常に便利で有利な注文方法になります。
例えば、通貨ペアが「ドル/円」だった場合で、その時点でのレートが『Bid 200円』『Ask 201円』だとします。この場合にストリーミング注文を行うと、レートが『Bid 200円』『Ask 201円』として表示されます。その時点で買い注文をする時には『Ask 201円』をくりっくして約定する事が出来ますし、売り注文をする時には『Bid 200円』をクリックして約定する事が出来ます。
ちなみに、『Bid』とは自分が売りに出す時の値段、『Ask』とは自分が買う時の値段と言う事になります。
但し注意点があって、ストリーミング注文をしようとしてクリックした時にレートが動いてしまった場合には、再度レートを取得しなければなりませんので、相場変動が激しい場合には約定自体が難しいと言う事になります。
ですから、ストリーミング注文をするのであれば、相場変動が穏やかである時に行う様にしましょう。

ロールオーバー

2010年01月17日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

「ロールオーバー」と言う言葉が有ります。くりっく365のロールオーバーと言うのは、東京金融取引所で行っている、くりっく365のFX取引にて行われるインターバンク取引みたいな直取引で、取引所と取引所が指定したインターバンクの間で行われます。その中で通貨が交換される日を延長する事をロールオーバーと言う様に呼んでいます。
通常のFXでは期日期限があるのですが、くりっく365には期日期限がありませんので、自分の好きな時に決済をする事が出来ると言う事になります。ですから、通常のFX取引と比較すると、投資家にとってはとても都合が良いシステムと言う事になるのです。
とは言っても、もちろん注意しなければならない事も有ります。ロールオーバーを使って決済日を自由に決めたとしても、その間にかかってしまう課税に関しては考慮しなくてはいけません。業者によって利益に対する課税方法が違っていますので、思ってもいない所で経費がかさんでしまった。と言う事になってしまうかもしれません。
また、業者によってはロールオーバーを使った場合、課税対象としないと謳っている所も有るので、こう言った業者を選ぶと良いと思います。くりっく365を長期保有してロールオーバーの期限も長期に設定した場合、未決済分について課税が行われない、また手数料もかからないとなれば、余計な経費を使わずに済みますので、有りがたい事だと思います。
また安心感も高く、通常のFXと比較して、取引証拠金を東京金融取引所で管理している為に、業者登録基準を満たす事、純資産が30億円以上有る事と、くりっく365を行う為の業者側の基準が設定されていますので、安心して取引が投資家にとっては出来ると言う事になります。

くりっく365の証拠基準額

2010年01月16日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

2009年2月9日より東京金融取引所では、くりっく365を行う時に必要な証拠金基準額を下げる変更を行いました。
これによって、くりっく365を取り扱っているFX業者では、今までと比較して必要証拠金額を大幅に下げる様に対処しました。もちろん、今までと変えていない業者もあります。しかし、場合によっては今までの通貨ペアで必要とされていた証拠金の、半分にまで下がった通貨ペアも有り、今までと比較してくりっく365を始めやすくなりました。
また、これに伴い最大レバレッジが今までより拡大される所もありますから、取引をする上で資金効率が上がる事になります。
しかし、この事に関して喜んでばかりもいられません。今までよりハイリスク・ハイリターンになると言う事になります。ですから、相場によっては考えられない方向に動いて損失が大きくなってしまったり、強制ロスカットと言う状況になってしまったりと言う事も大いに考えられます。
こう言った状況を避ける為にも、常に余裕を持った取引を行う様に、管理を充分に行いましょう。
もちろん、レバレッジが高くなったからと言って、その最大レバレッジで取引する必要は有りません。調整次第でレバレッジを低くして取引する事も可能ですので安心してください。
また、内容が変更になったからと言ってくりっく365のメリットである部分、税制の優遇、証拠金の保証、安全性等は変わらずありますので、安心して取引していただく事が出来ます。

くりっく365で資産運用を有利にする

2010年01月15日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

「取引所為替証拠金取引」の事を通称「くりっく365」と呼んでいます。通常、FXと呼ばれる外国為替証拠金取引は、取引所を経由しないで行われる相対取引になります。それと比較してくりっく365は、公設取引所を介して証拠金取引が行われる様になっています。
通常行われているFX取引と比較してみると、くりっく365で行われるFX取引とは税制面に関してとても優遇されています。
通常、FXで資産運用を行って、大きく利益を上げた時に圧し掛かってくるのが「税金」の問題です。FXでは利益を出したら確定申告をしなければなりません。この場合、総合課税扱いとなりますので、その他の収入も全て含めて課税率が決まる様になり、最高50%の税金を納めなくてはならなくなります。更に、過去の損失分に関しては考慮される事無く、税金はあくまでも税金ですから、しっかり払って下さいと言った感じになっています。
こう言った事から、税金を払いたくなくて脱税をしてしまう人が増えていると言う事も有った様です。
これと比較すると、くりっく365はくりっく365で得た利益に対してのみ一律20%の税金を支払う、と言ったシステムになっていますので、税制面においてかなり優遇されている事が伺えます。
また、損失分に関しては向こう3年間の損益でカバー出来ると言った面も特徴です。
こう言った事から、くりっく365で資産運用をすると、有利に進める事が出来ると言う事になるのです。

くりっく365に関して比較すると言う意味

2010年01月14日くりっく365 比較コメント&トラックバック(0)

どの投資を行うにしても、先ずは業者選びから始めなければなりませんが、その業者の選び方も慎重にしなければならないと思います。
それはくりっく365を行う上でも同じ事です。少し前にFX業者が廃業になると言うケースがありました。その業者は信託保全率が100%を超えていると言う事で、とても人気があった業者だったのですが、金融庁がその業者を調査したところ、信託保全自体が全く行われていなかったと言う事が判明したのです。それによって業務停止命令が下され、結果的に廃業という形になりました。
人気がある業者だっただけに、廃業というニュースはかなりの衝撃だった様です。そこで取引所を使ってFX取引を行う「くりっく365」に対して注目が集まる様になったとの事です。くりっく365では今までのFXと比較して、証拠金を取引所が管理すると言うシステムを導入していますので、とても安全な形で取引を進める事が出来る様になっています。
また、税金面でも通常のFXと比較すると優遇されていますので良いですし、スワップポイントやスプレッドと言った基本的な条件も良いと思います。
今ではくりっく365に注目が集まって来るようになりましたが、それまでは人気もいまひとつと言った感じでした。その理由としては先入先出法と言う決済方法を取り入れていた事が挙げられます。古いポジションから順番に決済してく事で、自由に取引をする事が難しくなっていたのです。その方法も今では改善されていますので、これからのFX投資はくりっく365が中心になっていくかもしれません。

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