しみケア

スポンサードリンク

しみケアファンデーション

2010年04月20日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケア、美白の基本は、ズバリ予防です。
もちろんできたしみを消すより、しみができないように紫外線ブロックする方が、はるかに簡単。
でも予防って、変化がないから効果がわからない。
しかし、変化がないことこそ、成功している証なのです。
最近では、メイクしながら美白ができるベースアイテムも豊富にあって様々選べます。
出来てしまったしみが気になる人も、これから出来るしみが気になる人にも、ベースメイクを使いこなして、しっかりと、しみケアしましょう。
もちろん下地やファンデーションの第1使命は、肌を美しく見せることですね。
不透明な粉体でカバーするとか、パールの反射力によって肌色の明度を上げるなどの方法が主流ですが、今季注目なのは、イヴ・サンローランとマックスファクターの画期的なファンデーションです。
サンローランは補色のメカニズムに着目して、紫と黄色を混ぜると白になることから、紫色に反射するピグメントを配合しました。
肌の上で白色のオーラがおこし、透明感あふれる美しい白肌を作り出すことに成功しました。
イヴ・サンローラン・パルファンの「ホワイトモード・ファンデーション」は6,930円(レフィル6色各5,775円、スポンジ1,050円)で、独自の光テクノロジーで、しみ・そばかすや黄くすみを瞬時にカバーし、抜けるような白肌に見せてくれます
皮脂吸着成分がテカリを抑え、1日中サラサラ肌が続きます。SPF30・PA+++。
一方マックスファクターは、ベージュとホワイトの渦巻き状になった2層式ファンデーションを開発しました。
カバー力に加えてツヤ、透明感をかなえるベージュ層と、ガラスのような発光力を誇るホワイト層が混ざり合うことで、圧倒的な透明肌を演出してくれます。
もちろんスキンケア成分も配合。
マックスファクターSK-IIの「ホワイトニングソース・トランスフォーム・ファンデーション」は11,550円(レフィル8色各9,975円、ケース1,575円)です。
2層エマルジョンファンデーションが白い光を取り込み、透明感をアップ。SPF23・PA++。
他に、コスメデコルテの「フューチャーサイエンス(R) ホワイト・ヴェリーシルキー・パウダーファンデーションUV 」は5,565円(レフィル7色各4,200円、ケース1,365円)で、シルキーホワイトパウダーの効果で透明感をキープし、くすみのない澄んだ肌を演出。
プラチナコロイドや茶葉エキスなど保湿成分配合で、SPF21・PA++。
RoCから発売された「ミネソル・サン・プロテクション」クリームF50gは3,150円で、紫外線が引き起こす肌の酸化を守る、美容成分フィーバーフューPEEを配合。
紫外線吸収剤を使っていないので、肌にやさしく、化粧下地やボディにも使用できます。SPF40・PA++。
グラスオールの「スキンケアUVプロテクター」30gは4,200円で、整肌保湿成分のシャンパン酵母エキスが、潤いを与え、さらに紫外線をブロック。
水系成分60%以上の、さっぱりとした感触。高保湿型アミノ酸やヒアルロン酸EX、海洋性コラーゲン配合。SPF31・PA++。

美白ドリンク

2010年04月19日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアに良く効く食材といえば、ビタミンを含んだものが一般的ですが、毎日摂取できるメニューを考えるのは大変なものです。
そこでもっと手軽に取り入れられる物としてヘルシードリンクが注目されています。
例えば、紫外線対策にはトマトジュースが有効です。トマトにはリコピンという赤い色素が含まれていて、他のカロチンと同様に抗酸化作用があります。
紫外線によるメラニン産生細胞の活性化をリコピンは抑制し、線維芽細胞のコラーゲン産生抑制効果をも減少させる事がいわれています。
簡単にいえば、リコピンには紫外線によるしみとしわの両方に対して予防効果があるのです。
新陳代謝が活発であれば、できてしまったシミを少しでもなかったことに近づけます。メラニンの生成を抑えてくれるビタミンCをたっぷり含んだゴーヤと、新陳代謝を活発にしてくれるビタミンB群が豊富なパイナップルの組み合わせは、美白の黄金カップル。
どちらも植物繊維が豊富で、便秘解消にもおすすめ。
パイナップルには夏バテに効果のあるクエン酸も含まれています。
すっきりとさわやかな<ゴーヤとパイナップル>のジュースはいかがでしょうか。
パイナップル1/8個を芯と皮を取り一口大に切り冷し、ゴーヤ1/8本は種とわたの部分を取り薄切りにして、水に15分さらす。
さらに冷水100cc、レモン汁大さじ1/2杯 、はちみつ大さじ1/2杯をあわせてミキサーにかけます。
<ジンジャー豆乳ドリンク>は豆乳のほのかな甘みとしょうがの辛味が絶妙なバランスです。作り方も簡単。
材料はショウガのしぼり汁小さじ1杯、黒砂糖大さじ1杯、豆乳200cc、シナモンパウダー少々、全部の材料を合わせてミキサーにかけます。
大豆にはくすみ、しみの原因となるメラニンの生成を抑制する抗酸化作用を持つサポニンと、基礎代謝を高める大豆たんぱく、ツヤとハリのある肌を作るエストロゲンに似た力を持つイソフラボンが含まれています。
これに体を温めるショウガを加えれば、肌の活性化まちがいなし、しみケアも万全ですね。

美白サプリ

2010年04月18日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアしてくれる美白食は食材ばかりではありません。
最近人気なのが手軽に必要な美白成分を摂取できるサプリメントです。
カラダの内側から美肌作りをサポートしてくれるシンエイショップの「白雪美人」は、主成分L-システインが体内のビタミンCと連携してメラニンの生成を抑えます。
L-システインは体内で髪や肌を構成しているアミノ酸の一種で、メラニンの生成抑制や排泄を促進したり、淡色化したりする働きがあります。
20歳を過ぎると、体内では十分な量が生成されなくなるため、外部からの補給が必要になることもあります。
また、LY-15(システインペプチド含有酵母)は、FDA(米国連邦食品医薬品局)が食用酵母として認定しているトルラ酵母から抽出した酵母エキスで、メラニンの生成を促すチロシナーゼという酵素の働きを抑え、美肌を保ちます。
さらに、しみケアを強力にサポートしてくれるAC-11(キャッツクロウエキス)も含まれています。
AC-11(キャッツクロウエキス)は南米ブラジルやペルー、エクアドルなどのアマゾン熱帯雨林原産のアカネ科のウンカリア属植物から抽出される成分で、紫外線により発生した損傷DNAを修復する機能を正常にします。
日本製、32.7gで9,240円(送料無料)で販売。
またドリンクではコラーゲンを配合したザ・コラーゲンの「コラーゲン」やカネボウの「コラーゲン」などがお手軽です。
通販化粧品のファンケルやDHCなどでもビタミンやコラーゲン配合のサプリメントが低価格で販売されています。
ただしサプリメントはメラニンの生成を抑えたり、新陳代謝を活発にしたりと、美白美肌効果は期待できますが、即効性はありません。
また必ずしもしみやくすみがなくなるわけではなく、アレルギーなど個人の体質を考慮してお選びください。

美肌美白レシピ2

2010年04月17日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアの第一歩は美白を心がけた栄養のある食生活から。
中医学では、美白でもっとも大切なのは「血」だと言われています。
肌はからだの中の老廃物を排出する場所であり、血液が汚れると老廃物も多くなり、肌への負担が大きくなると考えられているのです。
きれいな血液は循環もよく、しみの原因となるメラニン色素を排出して、栄養を肌のすみずみまで行きわたらせます。
また、ストレスや疲労なども美肌や美白を妨げる要因といわれていますが、「血」や「肝」は疲れが出やすいところでもあります。
しみケアには「脾・胃」をつよめ、食べものの栄養を吸収しやすい体をつくることが大切です。
そして、きめ細やかな肌を目指すためには、運動で汗をかいたり、発汗作用のある生姜を食べたりして、毛穴の収縮がきちんと行われるようにすることも必要です。
血行がよくなり、冷えの改善にも効果的です。またしっかり睡眠をとるなど、生活習慣を見直すことも忘れてはいけませんね。
中医学で考えられている美白肌へみちびく食材をいくつかあげておきましょう。
血をきれいにし、肝を養う食材には、レバー、人参やホウレン草、菜の花や菊花、またセロリやニラなども効果があります。トマトや黒ゴマ、梅干、柑橘類、いちご、いか、しじみ、あさり、海藻などがあります。
脾・胃をつよめる食材には、じゃがいも、山芋、大根、カブなどの根菜類、しそ、黒豆、大豆、などがあります。キャベツやブロッコリー、たまねぎ、またはりんごやぶどう、いちじくなどの果物もよいとされています。
これらを使ったレシピを紹介しておきましょう。
<レバーと野菜のハーブ煮>
材料:2人分
鶏レバー200g 、プチトマト(赤・黄)各1/2パック、たまねぎ1/2個、ホールトマト(缶詰)200g、ブロッコリー(小房)4個、にんにく1/2片、しょうが(スライス)1/2片、ローリエ2枚、タイム3g
しょうゆ大さじ1と1/2、砂糖大さじ1/2、酒大さじ1、野菜コンソメの素1/2個(2g)、塩、コショウ各少々、オリーブオイル大さじ1
作り方:レバーを沸騰した湯で2~3分茹で、150ccの水、しょうが、ローリエ1枚、タイム、しょうゆ、砂糖、酒を加えて煮る。
ブロッコリーは軽く茹で、たまねぎは分量の半分をみじん切りにし、残りを櫛型に切る。
深鍋にオリーブオイルを熱して、にんにくのスライスを入れて香りをつる。みじん切りのたまねぎをいれて炒める。
たまねぎを炒めた鍋にホールトマトを入れ、水50cc、ローリエ1枚を加えて煮る。
コンソメの素、櫛型のたまねぎ、茹でたレバーとプチトマトを加えてさらに10分ほど煮る。
塩、コショウで味を調えて、仕上げにブロッコリーを加える。

美肌美白レシピ1

2010年04月16日しみケアコメント&トラックバック(0)

キレイはからだの内面から。美肌美白、しみケアに良くきくレシピをいくつかご紹介しましょう。
<小松菜と鶏皮のアーモンド和え>2人分、483カロリー
小松菜はビタミンB2を多く含んでいて、栄養価が高く美肌効果のある野菜です。これにコラーゲンたっぷりの鶏皮を香ばしいアーモンドみそで和えます。
アーモンドは老化予防効果のあるビタミンEや細胞の再生を助けるビタミンB2など、また茶色の皮にはしみケアにも効果のある抗酸化作用のポリフェノールが豊富に含まれています。
材料:小松菜1/2~1束(200g)、鶏皮120~150g、揚げ油適量
アーモンドみそ(アーモンド(ホール)大さじ4~5(38g)、合わせみそ大さじ1.5(27g)、酒小さじ1/2、みりん小さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ1)
作り方:小松菜をきれいに水洗いし、たっぷりの熱湯に根元から入れ、しんなりしたら水に取って粗熱を取る。
水気を絞って長さ3cmに切っておく。
鶏皮は水洗いをして水気を拭き取り、細く切る。少量の揚げ油でカリッと揚げ、余分な油をきっておく。はじめに低温で、最後は少し火を強くするとカリッと揚がります。
フライパンにアーモンドを入れ、中火で香ばしく煎る。粗熱が取れたら、すりこ木でたたいて粗くつぶす。<アーモンドみそ>の材料を耐熱容器に入れて混ぜ合わせ、電子レンジで1分加熱する。
アーモンドを加えて混ぜ合わせる。小松菜を加えて和え、食べる直前に鶏皮を和えて器に盛る。

美白食材

2010年04月15日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアをするなら、まず、しみの元に働きかけて細胞から美白してくれる、ビタミンCとLシステインを摂りましょう。
ビタミンCといえば、レモンとなどの柑橘系と思われていますが、実は「ゆず」のほうがビタミンCは多く、またビタミンCの吸収を助けるビタミンPも多く含まれているのです。
そしてLシステインは、はちみつに多く含まれる美白成分ですから、この二つを組み合わせた「ゆず茶」は最高の美白色なのです。
値段も500ml入りで1,000円前後とお手軽で食品店でも取り扱っています。また作り方も簡単です。
はちみつは疲れもとれるし、本当に良いですよ。
また米ぬかに含まれているフェルラ酸には、抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、しみの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。
特にフェルラ酸は、フェニルアラニンというアミノ酸と結合すると、メラニン色素の生成を抑える作用を数倍も高めると言われ、化粧品や医薬品業界でも活用されています。
米ぬか成分は玄米に豊富に含まれていますが、食感や消化が気になる人は発芽玄米や黒米を試してみてもよいでしょう。
しみケアをしてくれる美肌食で注目なのが鮭です。
コラーゲンやヒアルロン酸、ビタミンB2など美肌成分が多く含まれ、安価なのが利点です。
さけフレークにして毎日少しずつ食べるだけでも、効果があり、とくにさけの頭の部分「氷頭(ひず)」は美肌成分が多く含まれているので、あら炊きにして食べるのもよいでしょう。
また、同じく含まれるアスタキサンチンは、強い抗酸化作用があり、活性酸素を消去して、シミの原因となる色素沈着の抑制や、皮膚細胞で作られるメラニンの生成をも抑制します。
アスタキサンチンはサケだけでなくイクラやタイ、エビ、カニなどにも含まれます。

美白栄養素

2010年04月14日しみケアコメント&トラックバック(0)

もちろん、出来ることなら特別なケアなしでしみを予防できることが出来れば・・そう思うことでしょう。
体の内面からのしみケアという方法が見直されてきています。
しみを薄くし、出来にくくするにはビタミンCがよいということは、よく言われてきたことですが、では実際にビタミンCの効率のよいとり方というのはどういったものなのでしょう。
ビタミンCは抗酸化作用が高く、しみの原因となるメラニンの沈着を防いでくれます。
柑橘類に多く含まれていますが、ブロッコリーやシソ、ほうれん草などにも多く含まれています。
また美白効果を高めるために、あわせて摂りたい若返りのビタミンEをしっかりととることも大切です。
ビタミンEは強い坑酸化力を持ち、血行をよくして新陳代謝を活発にしてくれます。美白のためには重要な、できてしまったメラニンを排出するという働きをしてくれます。
鶏肉やかぼちゃ、さんまや胚芽米などに多く含まれます。
マーガリンにも含まれているので、朝食のときには果物と一緒にマーガリンを塗ったパンを食べるのもいいでしょう。
アスタキサンチンは美白の大敵である肌荒れやしみに効果がある栄養素です。
坑酸化力がビタミンEの数百倍もあり、自然界の中で最も高い坑酸化力を持っているといわれています。
過熱時に赤く変色する食品に多く含まれています。
たとえばエビやかに、鮭や鯛、いくらなどです。どれも身近な食材なので、無理なく摂取できますね。
また美白を妨げる要因の一つにストレスもあげられます。
少しでもストレスを軽減するために効果的な栄養素をとることもお勧めします。
ストレスを軽減してくれる栄養素とはカルシウムです。
カルシウムは良く知られているように骨を丈夫にするだけではなく、生命の維持や活動にも欠かすことのできない栄養素です。
牛乳などの乳製品のほかに、小魚にも多く含まれています。他にも緑黄色野菜や海草などにも多く含まれているので、これも毎日摂るように心がけましょう。
毎食偏ることなく、複数の食材を適量食べるように心がけていれば、しみケアは特別なことをする必要はないのです。
しかし、このような栄養素は意識的に摂ったとしても、即効性はありません。
新陳代謝が行なわれる2~3ヶ月後から効果があらわれてきます。目に見えた変化がなくても、毎日継続することは大切です。

美白化粧品

2010年04月13日しみケアコメント&トラックバック(0)

しみケアには洗顔をはじめ美白化粧品を選ぶことが何より大切です。
そしてそれを選ぶポイントはもちろん、より良い美白成分が配合されているかです。
ドラッグストアなどにも美白化粧品とうたっている物は多くありますが、よく見てみると美白効果、というだけで美白成分がほとんど入っていない化粧品も多くあります。
ちゃんと美白成分が入っているのかしっかり見極めないといけませんね。
美白ブームというのもあって、たくさんの美白化粧品であふれかえっていますが、その中でもきちんとした美白効果のあるコスメとして注目されている商品をいくつかご紹介しましょう。
例えば「デルメッド」の美白コスメです。
この化粧品は三省製薬という美白成分を専門に開発している製薬会社が特別に開発した美白力の高いコスメで、有効な美白成分がたっぷり配合されています。
また「アンプルール・ラグジュアリーホワイト」も美容のプロも着目するほどの効果があるスキンケアです。
新安定型のハイドロキノンも配合しているにで、ぜひお勧めしたい一品です。
「ウド石鹸」も美白・美肌効果が高い、植物のウドから抽出されたエキスが高濃度に配合された無添加せっけんで、使い続けることでもともとあったしみが薄くなり、顔色が明るくなったなどの口コミも多い人気のある化粧品です。
ウドは抗菌作用に加えメラニンの働きを抑える効果もあります。保湿成分も豊かで、美肌に良い成分がたくさん入っています。
また三省堂製薬の美白化粧品デルメッドやレストジュノールの美白ケアは高濃度のコラーゲンやアルブチン配合で美白に積極的な攻めの化粧品で人気です。
どちらもトライアルセットから試すことができ、安心です。
効果のあるしみケアのためには、しっかりと美白効果のある化粧品を選ぶことが大切です。

しみケア洗顔

2010年04月12日しみケアコメント&トラックバック(0)

もっとも、医療機関でのレーザー治療などは高額ですし、簡単とはいえ、施術に不安を持つ人もいるでしょう。
出来れば洗顔やふだんのスキンケアでしみを薄くしていきたいものですね。
スキンケアのポイントは、まず洗顔です。
しみにも色々ありますが、紫外線や外気の影響で出来たしみは、洗顔で取ることが出来る場合もあります。
洗顔剤を使って古い角質を奇麗に洗い落とし、しみケアをしましょう。
しみのメカニズムは、肌を表皮・真皮・皮下組織の3つ組織分けた時、表皮の基底細胞の色素細胞に紫外線の影響によってメラニンが生成され、基底細胞の中に入り込んで出来るものです。
そのしみとなった細胞はおよそ28日で皮膚表面へ古い角質となり、それが表面化したのが目に見えるしみなのです。
ですから、洗顔でその古い角質を洗い落とせばしみが取れると言うわけです。
ですが、私たちは日々紫外線の影響を受けていますので、そのメラニンを抑制させるケアもしなければなりません。
メラニンには大きくわけて2種類あり、ひとつは赤や黄色のフェロメラニンで、もうひとつは黒色のユーメラニンです。
若いときは、夏に日焼けしても秋には元の肌色に戻るというのは、フェロメラニンだからです。
しかし、歳を取るにつれてメラニンをコントロールするアミノ酸が衰えてしまうので、フェロメラニンからユーメラニンに変わってしまい、しみとなって残ってしまうのです。
しみを薄くするためには、ユーメラニンをフェロメラニンに誘導させることが重要です。それには良質のアミノ酸が配合された基礎化粧品でケアしましょう。
大切なのは良い洗顔剤(ソープ)を選びです。
古い角質を取り除けば、肌の新陳代謝が活発になり、良質のアミノ酸が配合された基礎化粧品を付ければ、メラニンを抑制させることが出来ます。
しかし、界面活性剤が含まれている洗顔剤は肌にダメージを与えます。3ヶ月から 6 ヶ月の使用で肌の改善(しみだけでなく)がある程度見られなければ、その基礎化粧品はあなたの肌に合っていないのです。
洗顔の時には特にしみの部分は、他の部分よりも余計に気を配って丁寧に優しく洗ってください。
実は右側のしみは薄くなっていくのに、左側のしみは薄くならないという人は多いのです。それは、一般に右ききの人が多いため、左の手が右の手の様にしっかり動いていないからです。
出来れば、左側のしみも右手(利き手)で洗ってみてください。しっかり洗えるのではないでしょうか。
しかし、そばかすは、しみのメカニズムと違って、メラニンが表皮の基底細胞の中に入り込まないで、その下の組織の真皮に落ちて出来てしまいます。
しみのように皮膚表面に古い角質となって上がって来るわけではないので洗顔では取れません。
そばかすのケアは、しみと同じケア(体外除去ケア)も必要ですが、特に体内除去ケアをしなければなりません。
体内除去ケアとは、ビタミンなどの栄養素を服用することで体内からメラニン除去することです。
真皮の細胞が寝ている間にリンパや血管にメラニンを運んでくれます。その作用を助けるのが、ビタミンCとビタミンE です。
ビタミンCは美白効果がり、ビタミンEは細胞の活性化に優れています。
しかし、ビタミンCは、体内ですぐに破壊されてしまうので、一度にたくさん服用される人がいますが、効果がありません。
ビタミンCを体内で破壊から守ってくれるガーリックなどと一緒にビタミンCを服用するとよいでしょう。
洗顔などの基礎化粧品を選ぶ際には成分にも注目して選び、普段の生活習慣からしみケアに気をつけていきましょう。

しみ治療費

2010年04月11日しみケアコメント&トラックバック(0)

最近では自身でのしみケアの限界を感じて、整形外科などでしみケアをする人が増えてきつつあります。
ちなみに医療機関でしみ治療を受ける時のおよその目安ですが、各医療機関で共通して必要なのは、初診料3,150円と再診料 1,575円、処方料 525円、手術時の麻酔料 1,050円くらいです。
治療としては「老人性色素斑(しみ)」では、Qスイッチルビーレーザーやフォトシルクプラスなどが行われます。
同じく「雀卵斑(そばかす)」にもQスイッチルビーレーザーやフォトシルクプラスが施されます。
「肝斑(かんぱん)」には、フォトシルクプラスやかんぱんアクシダーム、カーボンピーリング、内服薬など。
「色素沈着」には、ソフトレーザーやフォトシルクプラスなどが行われます。
また「ADM」には、Qスイッチルビーレーザーなどが適応されています。
スイッチルビーレーザー治療はピンポイントでしみを消したい場合に用いられ、レーザーが正常な皮膚にはほとんど吸収されないので、皮膚の深い部分にあるしみのメラニン色素だけを確実に取り除けます。
レーザーを当てるのも一瞬で、治療後はしみがカサブタ状態になり、5~7日程度で皮膚からはがれ落ちます。
その後1ヶ月程度でピンク色の肌に戻っていきます。レーザー照射時の痛みはなく、皮膚を輪ゴムで弾かれたような軽い感覚です。
フォトシルクプラス治療は光でしみやくすみなどを解消します。
照射後、反応したメラニンのみがカサブタのように浮かび上がり、5~7日程度ではがれ落ちます。
照射時は、フラッシュを浴びるような感覚だけで痛みはほとんどありません。治療直後からメイクも可能で日常生活への影響もありません。
回数を重ねるごとに肌のトーンが上がるので、ハリの改善や毛穴の引き締めや肝斑(かんぱん)にも効果的です。
かんぱんアクシダーム治療はヤグレーザーピーリングとアクシダームの同時治療です。
ヤグレーザーピーリングを照射して、余分な角質を除去するとともに、代謝を高めて色素の排出機能を高めまるのです。
その後でイオン導入の18倍のパワーを持つアクシダームでトラネキサム酸や、APPS(高浸透性新型ビタミンC誘導体)、ハイドロキノン、グルタチオンなど、肝斑に効果的な成分を効率よく導入します。
これも痛みもなく、治療直後からのメイクが可能です。
レーザー治療はしみ1個(5mmまで)でおよそ5,250円、そばかす1個(3mmまで)でおよそ3,150 円、色素沈着(1cm)でおよそ10,500円です。
あくまで目安ですから、症状や体質によって治療が異なるため、治療費に違いはあります。
必ず、一度受診をして詳しくお確かめください。
また医療機関によっては治療費のメディカルローンやカード払いをしている場合がありますので、お問い合わせください。

« 前のページ次のページ »