男性用化粧品

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ひげの脱毛など最近の男性は身だしなみに気を使うようになりました。
今まで、奥さんの化粧品をアフターシェイブローション代わりに使っていた人も男性用の商品が多く販売されるようになって選択肢が増えています。
2008年度の男性用化粧品の市場規模は205億円で、この額は多くの企業の商品が景気不況で伸び悩んでいる中で増えており注目されています。
2009年は乙男(オトメン)がブームとなりました。
料理や裁縫などが上手で肌の手入れもかかさない男性のことで、このような男性が増えていることが男性用化粧品の売り上げを伸ばしているのです。
ロート製薬では若い男性向け化粧品ブランドOXY(オキシ-)を販売しています。
KAT-TUNのメンバーである田中くん・赤西くんが出演しているCMでおなじみのブランドです。
フェイスケア・ボディケア・UVケア・ヘアケア商品が販売されています。
大塚製薬では、40代以降の男性化粧品ブランドUL-OS(ウルオス)が販売されています。
加齢による肌の衰えを抑え、健やかな健康的な肌を取り戻す目的を持つ商品です。
肌の潤いを保ち、乾燥を防ぎ、柔らかく肌荒れのない素肌を目指します。
このように、広い年代に渡って男性は化粧品を使う時代になりました。
これからも男性用化粧品の市場規模は拡大すると見られています。
ひげのレーザー脱毛や化粧品の利用など、身だしなみに気を使う男性が増えていくことで、日本の市場もそれに対応した変化を続けているのです。

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