美容外科選びのチェックポイント

美容外科選びのチェックポイント

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国民生活センターの報告では、2008年度の美容施術に関する相談件数は223件でした。
この美容施術とは、レーザー脱毛やプチ整形、脂肪吸引、豊胸手術などです。
レーザー脱毛でやけどになり皮膚炎を発症した・色素沈着を起こしたなどの事例が報告されています。
医療機関であってトラブルは起こる可能性があることを頭に置いて、ひげの脱毛を行う際には契約を慎重に行ってください。
ひげの脱毛を行う施設の1つに美容外科があります。
美容外科は、形成外科の延長上にあります。
形成外科とは体の表面の病気に対し治療を行うものです。
体の表面の浅いケガ、やけど、乳がん手術の後の乳房形成、あざの治療などがあります。
形成外科が正常にすることを目的として治療するのに対し、美容外科は普通の人に対して形成治療を行います。
形成外科での治療は保険がききますが、美容外科の治療は保険はききません。
美容外科では、形成外科の理念をしっかり持って施術を行う医師・医療機関もあれば、施術の経験の少ない医師や儲け主義に走る医師・医療機関もあります。
このため、広告にとらわれずに施術を行う機関を選ぶことが重要です。
美容外科でひげの脱毛を行う場合には、医師が形成外科での治療を経験しているのかどうかを確認してください。
そして、カウンセリングに充分時間をかけ、リスクも含めた詳しい説明がある医療機関を選びましょう。
トラブルを避けるために施術を受ける施設選びは慎重に行ってください。

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