エステティックサロンを選ぶチェックポイント

エステティックサロンでのサービスは広く行われるようになると共にトラブルも増加しました。
そのため日本エステティック振興協議会では、法令を順守し安全なサービスを提供できるようにエステティック業統一自主基準を公表しています。
この中で、サービス料金の上限は世帯収入ではなく契約する個人の収入などの支払い能力を超えない額であり、成人50万円・未成年30万円以内が目安であるとされています。
支払い能力を超える契約をさせてはいけません。
クーリング・オフや解約の申し出があった場合エステティックサロン側は、すみやかに手続きを取るようにしなければなりません。
広告表示においても消費者の誤解を招かないよう、完全・永久・最高・日本一・当社だけなど、使用しない用語を規定しています。
エステティックサロンで働くエステシャンには、エステの技術・知識の向上を促すと同時に消費者へのマナーの向上に努めなければなりません。
さらに法令などの内容を理解して営業を行わなければなりません。
日本エステティック業協会の加盟サロンには、入り口にマークが貼ってあるのでそれをサロン選びの1つの目安となります。
そして、契約に際しては事前に説明を受けてください。
契約の前に概要書面を渡すことが法律でも義務付けられています。
無理なく通えるのか、支払える金額であるのかを内容をしっかりチェックしましょう。
ひげの脱毛にあたっては、業者や施術を行う機関選びが重要です。
消費者に対して過剰な営業を行わない、説明をきちんと行う業者を選んでください。
ひげの脱毛を行う前には、じっくりと検討することが大切なのです。