くりっく365とFXの違い

くりっく365とFXの違い

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公設機関で行われるくりっく365と、私設機関で行われる通常のFXとの違いを簡単に比較して説明しますので、くりっく365と通常のFXとの差を比較してみて下さい。
【くりっく365】
・手数料
取引を行う業者によって違いはありますが、189円位からの物が多いです。
・取り扱い通貨ペア
「アメリカドルと円」「ポンドと円」「ユーロと円」等、18ペアの取り扱いが可能になっています。
・資金管理
金融商品取引法や東京金融取引所規則に則った形で資金管理を行います。
その中で、業者は証拠金の全額を東京金融取引所に預託しなさいと義務付けられています。東京金融取引所では預けられた証拠金を分別保管しています。これにより、万が一くりっく365の業者が破綻した場合においても、証拠金そのものは東京金融取引所に預けられていますので、全額投資家に返金される事になります。
・税金
申告分離課税方式が適用されている事から、税率は一律20%と言う事になります。またメリットとしては、翌年度以降に損益や損失を繰り越す事が出来ると言う事です。
【通常のFX】
・手数料
取引を行う業者によって違いはありますが、手数料が0円と言う業者もありますので、ピンキリです。
・取り扱い通貨ペア
取引を行う業者によって違いはありますが、150ペア以上を取り扱っている業者も有るとの事です。
・資金管理
業者によって、証拠金の預託方法が違います。従って万が一業者が破綻してしまった場合には、その業者次第で証拠金がどうなるか決まると言う事になります。
・税金
総合課税方式が適用されている事から、所得に応じて税率が決められる事になります。但し最高50%までと定められています。くりっく365と違って、翌年度以降に損益や損失を繰り越す事が出来ません。

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