60代での保険の見直し その2

60代での保険の見直し その2

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60代で仕事を定年退職し、年金暮らしを始めた人の多くは、保険の大幅な見直しを行います
その事例はかなりの数に上るでしょう。
仕事をしていた時と、年金暮らしになった時で、収入が変わらないという人はほとんどいないはずです。
大抵の場合、収入は減るかと思います。
それまでにある程度蓄えている人でも、生活を変える必要性は出てくる事になるでしょう。
そんな中で、地震保険の見直し事例も、やはり多くなってきます。
地震保険の場合は削られるケースが多いようですね。
各種保険を見た場合、年金暮らしの60代の年代の方々が最優先するのは、生命保険と死亡保障、そしてがん保険です。
特にがん保険は、50~60代の人はかなりの割合で加入しています。
その為、こういった保険に新たに加入する人が、歳をとるごとに増えていくのです。
そうなると、削られていくのは他の保険です。
自動車保険は、自動車に乗る必要が無くなっていくので、自然と削られていきます。
また。損害保険も、徐々に削られていくでしょう。
そもそも、この頃になるともう満期を迎えるのが一般的ですね。
そのまま契約更新しないというケースが多いのではないでしょうか。
そして、地震保険に関してもそうなってくるケースが多いですね。
地震保険の見直し事例としては、その満期を迎えた時にどうするかという事が一番のポイントと言えます。
現在の日本の地震情勢を見る限りでは、まだ60代、70代まで地震保険を続けるとまではいかないのではないでしょうか。
とはいえ、将来はわかりません。
もしかしたら、地震保険が一番優先すべき保険となる日がくるかもしれません。

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