マンションの地震保険

マンションの地震保険

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地震保険の見直し事例には、引越しによって住む場所が一軒家からマンションになったという事例がかなり多く見られます。
実際、一軒家とマンションでは、地震保険加入の意義も大きく変わってきます。
その為、必然的にマンションへ引っ越す場合は地震保険の見直しを行う方が増えるわけです。
事例としては、マンションの規模が変わる場合などでも、地震保険の見直しが行われるケースがよくあるようですね。
そのマンションの地震保険には、どういった問題や性質があるのでしょうか。
まず、マンションの地震保険の場合、個別付保か、一括付保かという点で大きく内容が異なってきます。
個別付保というのは、個別に設定する保険です。
建築物に適用されている火災保険が、専用部分と共有部分いずれも個別で設定されている場合、地震保険もそれに倣う事になります。
つまり、個別付保にするということですね。
専用部分が損害を受けた場合、共用部分が被害を受けた場合と、個別の割合で保険料が発生します。
一方、一括付保というのは、火災保険における共用部分で、一括付保によって加入しているケースです。
この場合は少々複雑で、火災保険に関しては、管理組合が一括での契約を行っているのですが、地震保険に関しては、個別の契約を各区分所有者によって行います。
つまり、火災保険の管理者と、地震保険の管理者が一致しないのです。
ですから、実際に火災が起きた場合、地震が起きた場合とで、保険金を請求する相手が変わってくるなどというケースが発生するのです。

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