カボチャを使ったレシピ

カボチャを使ったレシピ

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カボチャは栄養価が高く、野菜の中でもトップクラスです。
食物繊維の他にも、βカロテンや、ビタミンA、C、E、が豊富に含まれています。生活習慣病の予防には欠かせない食材です。
『つくねとカボチャの煮物』
材料(3人分)
カボチャ 1/4個(600g)、つくね(鶏ひき肉 200g、ねぎの白い部分 5cm、しょうがの絞り汁 小さじ1/3、酒 大さじ1、薄口しょうゆ 小さじ1/2、片栗粉 大さじ1、水 大さじ2~3)
煮汁(だし汁 400ml、みりん 大さじ1、薄口しょうゆ 大さじ1)
(作り方)
1.カボチャは皮をよく洗い、スプーンで種とわたをきれいに取ります。
2.幅4cmくらいのくし形に切り、4cm角くらいの大きさに切りそろえます。生のカボチャは堅いので、包丁の背に手を添えて、両側から力を入れて切ると切りやすいです。
3.ねぎに縦に5mm幅の切り込みを入れ、端から細かく切ってみじん切りにします。
4.ボールにねぎと残りの材料を全て入れ、手で混ぜます。
5.ひき肉の粒がほとんどなくなり、ねっとりと粘りが出るまでグルグルとかき回すように練ります。
6.鍋にだし汁を煮たて、みりんと薄口しょうゆを加えます。
7.大きめのスプーンを水でぬらし、つくねのたねをすくって手のひらで形を整え、煮たった煮汁に静かにおとします。
8.つくねが全部入ってひと煮たちしたら、火を弱めてアクを取り、2~3分煮ます。
9.つくねを端に寄せてカボチャを入れ、落としぶたをしてさらにふたをし、7~8分、カボチャが柔らかくなるまで煮て器に盛ります。
『かぼちゃプリン』
かぼちゃを使ったスイーツです。スイーツでも食物繊維を摂取しましょう。
材料(18cm角の型)
生地:かぼちゃ 1/4個(400~500g)、卵 3個、牛乳 1カップ、生クリーム 1カップ、きび砂糖(または三温糖、上白糖) 70g
カラメルソース:グラニュー糖 60g、水 大さじ1、トッピング:生クリーム 1/2カップ、砂糖 大さじ1~2、シナモンパウダー 少々
(作り方)
1.型の内側にバター(分量外)を塗っておきます。
2.カラメルソースを作ります。小鍋にグラニュー糖を入れて強めの中火にかけ、グラニュー糖を溶かします。溶けたら静かにゆすり、湯気がたってきて、こげ茶色に焦げてくるまで温めます。全体に焦げ色がついてきたら水を加え(ジュッとはねるので注意して下さいね)手早く混ぜます。型に流しいれ、傾けて底全体に広げます。
3.かぼちゃは種とわたを取って4等分くらいに切ります。耐熱の皿にのせてラップをかけ、電子レンジで5~6分加熱します。(竹串がスーと通るくらいになればOKです)粗熱がとれたらスプーンなどですくって、実をこそげ取ります。
4.ボウルに卵を溶きほぐし、万能こし器などでこします。小鍋に牛乳、生クリーム、きび砂糖を入れて中火にかけ、沸騰直前で火を止め、混ぜてきび砂糖を溶かします。粗熱がとれたら、卵液のボウルに加えて混ぜます。
5.かぼちゃを、万能こし器などでこして別のボウルに入れます。そこへ、卵液をこしながら加え、泡を立てないように静かに混ぜて生地を仕上げます。
6.オーブンを180℃に予熱します。オーブンの天板にペーパータオルを2枚くらいしき、上に型をのせます。(こうすると型が安定します)5の生地を流し入れ、天板に高さ1~2cmくらいまで湯をはります。
180℃のオーブンに入れて20分焼き、温度を170℃に下げて20分焼きます。中心が固まったかどうか、竹串で刺して確かめ、まだであれば、さらに5分くらい焼きます。冷めたら、型の内側にナイフを入れ、プリンを取り出します。切り分けて皿に盛ります。生クリームに砂糖を加えてホイップし、プリンにのせてシナモンをふります。

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