クレジットカードの注意すべき点 その1

クレジットカードの注意すべき点 その1

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クレジットカードというのは、よく怖いものという見方をされますよね。
現金での支払いと比較される場合、よくそういった見解を示されます。
実際、カード破産など、クレジットカードによって身を滅ぼした例は多数あります。
特に90年代、バブルがはじけて以降はとてもよく聞く言葉です。
90年代と比較し、00年代は多少そういった言葉は聞かなくなったものの、カード破産の件数自体は決して沈静化しているわけではありません。
クレジットカードは、やはり現金払いと比較した場合、注意深く使用すべきです。
では、そんなクレジットカードを利用するにあたって、どういった点を注意すべきなのでしょう。
まず、一番してはいけないことは、他人にカードを貸すということです。
クレジットカードを貸す人などいないだろう、と思われるかもしれませんが、実際年配者の方の中には気軽にカードを貸してしまう方もいます。
無論、これは最悪の行為です。
最近では名義とカード番号さえあれば、通販で何処でも買い物ができる時代です。
勝手に使われてしまうなんて事は十二分にありえるのです。
通常、クレジットカードは名義人本人以外は家族であっても使用する事ができません。
それは協定として確実に契約内容に盛り込まれています。
これに違反すれば、カードの利用停止という処分を下されるでしょう。
無論、下されるのはカードを借りた人ではなく、貸した人です。
貸した人に責任があるようになっています。
クレジットカードを他人に貸すのは、リスク管理という点でも、契約違反という点でも、重大な失策と言えます。

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