クレジットカード発行枚数の系列別比較

クレジットカード発行枚数の系列別比較

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クレジットカードは、現在実に3億枚が発行されています。
これだけの数が発行されているカードというのは、なかなかないでしょう。
そんなクレジットカードですが、結構種類分けすると何種類にもなります。
その系列同士を比較していくと、どの系列のローンやキャッシングが多いのかという事がわかると共に、諸費者が何を求めているのかという事もわかります。
それでは、クレジットカードの系列別の発行枚数を比較してみましょう。
まず、一番多いのは銀行系です。
銀行系のクレジットカードは全体の35%程度を占めており、1億枚を突破しています。
10年前と比較しても10%以上伸びており、非常に安定しています。
他の系列と比較しても、一歩抜きん出ていますね。
そういう意味では、やはり信用第一というのが日本の特色なのでしょう。
次に多いのは流通系で、全体の30%を占めています。
この流通系はインターネットの普及と共に非常に躍進が顕著となりました。
現在最も伸びているクレジットカードの系列です。
今の社会のシステムとあっているといえます。
次に多いのは、信販系です。
シェア自体は25%と上二つと比較してもそこまで見劣りはしないものの、伸びはかなり制限されています。
この3つが全体の90%を占めており、クレジットカードというと大体この三系列の中のどれか、という事になります。
残りの10%は、メーカー系、小売系、石油系(ガソリン関連)などです。

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