ネットカジノのプロと税金について

インターネット上でラスベガスなどの中で行うことのできるような本場のカジノを体験、プレイすることが出来る「ネットカジノ」というものがある。
このネットカジノは非常に還元率が高いので、日本では約６０００万円をネットカジノで儲けた人もいるほどである。
また、ネットカジノでは、その還元率の高さからプロもいるようだ。
ネットカジノのプロというのは実際に聞いたことがあまりないかもしれないが、パチンコのプロである「パチプロ」は聞いたことがあるかもしれない。
このパチプロの中には一時期で一ヶ月１００万円以上稼ぐ人もいたらしいが、昔よりも運要素が強くなってきたため、最近ではあまり儲からなくなってきたらしい。
では、ネットカジノはというと、それこそ運だけで稼ぐゲームだと思う人も多いだろうが、むしろネットカジノというのは確率によるゲームである。
そのため、ネットカジノのプロとして活躍する人も多く、また、ネットカジノで食べていく人も多いのである。
さて、それでは、ネットカジノで稼いだ分の税金は一体どうなるのであろうか。
ネットカジノで稼いだ分の税金は、競馬や競輪などと同じように一時所得となる。
つまり、ネットカジノで稼いだ金額から、ネットカジノを行うときに出した金額、特別控除額を引いた金額が、一時所得となる。
その一時所得の半分に相当する金額を他の所得（給料など）と合計し、総所得額を税金として納めるのである。
また、課税対象としては、一回ずつの勝ちについてくるので、一年間のトータルで負けてもトータルでの計算はされないので注意が必要である。