防災用品のチェックリスト
防災用品を準備しておく意味は、日常生活ではありません。
こう表現すると本末転倒ですが、防災用品は使用しないまま一生を終えるのが一番望ましいです。
災害は忘れた頃にやって来る、なんて言葉があるくらいですからね。
病気や事故に遭った時の事を見越して保険に加入するように、災害に遭った時の事を見越して防災用品を用意しておくのです。
もちろん、用意して終わりではいけません。
また、孤立してしまい身動きが取れなくなった時防災用品が無いと何も出来ないでしょう。
持っているのと持っていないのとでは、その後の行動に大きな差が出てきますからね。
防災用品を用意してあるにはあるけど10年前の、では使えるかどうかさえ分かりません。
つまり、災害などに遭遇しない事です。
それでは、防災用品セットを用意出来なかったと想定してチェックリストから最低限必要とされるものをピックアップしてみましょう。
普段使っているものから意外と思えるものまで、防災用品は用意し始めたら多くのものが求められていると分かります。
防災用品のチェックリストを確認してみると、自分では気付かなかったアイテムに気付けるかもしれません。
全てを揃えられないにしても、まずは自分が最低限必要と思うものは防災用品のチェックリストに加えておきたいですね。
また、基本的な懐中電灯や非常食といった基本的な防災用品でも自分が思っていた認識とチェックリストから見えてくるものは違うかもしれません。